2016年 12月 20日
ごっつおらーめん@鳥取県鳥取市
鳥取に着いた日に食べたラーメン。この日は二日酔いがひどくて、どこか店で飲み始めたらいつ吐くかもわからないような状態で、だけどなにかお店で食べたいと思いつつ町をふらふらしていた先で、なんとか麺類なら大丈夫かな、と入ったお店。山陰の酒場を堪能したかったのだけど。。。
この店は鳥取の中部に属する倉吉を本店とする牛骨ラーメンのお店。牛骨の他に鯛の頭やら野菜を使っているとのこと。この後にいろいろラーメンを食べたのだが、この店が一番牛骨感を感じた。
基本メニューのごっつおらーめんを注文。読むのが恥ずかしくて、指差しで。店内、飲める感じの空気が漂っていた。夜なのに二日酔いの影響で朦朧としながら啜ったラーメンは、確かに牛な感じがしっかり。ただ甘さは控えめで、香味徳なんかよりバランスが良く、ラーメンとしていい感じに成立していた。
まだ遅れてやってくる二日酔いが来ていなかった時に駅前市場で購入してておいた松葉蟹と親かに。この繊維質の食感がやっぱり独特で美味しいな、と。翌日に蟹の臭いが部屋に充満してしまうので、いつかお金持ちになってお店で食べたいな、と。
2016年 12月 19日
海鮮三崎港@高田馬場
高田馬場で時間がない時にさくっとなにか食べたいと思ったときに重宝してる。基本レーンに回ってるものを取りたい派なんだけど、目の前のモニターでオーダーできる場合は別でいろいろと注文してしまう。回転寿しならではの旨いものってなんだろうって考えた先に行き着いたのが、軍艦。ほぼ軍艦の注文で終わってしまう時もあるくらいに軍艦巻きが好きだ(回転寿司の場合)。
2016年 12月 18日
元祖寿司@中野
かなり昼間に中野で回転寿し率は高くて、そして回転レーンにたくさん回ってるここは好きだったり。だって人と話したくなくて回ってるお店にいるのに、注文の度にお願いするのが面倒くさくて。ただこの日は外れか、レーンに回ってるのがずっと置きっぱなしのばかりでさすがに注文するよな、という代物。
何皿か巻物を食べたが、となりの回転寿しのプロっぽい注文をするおじさんに鼻で笑われているような気がして落ち着かなかった。ミョウバンなしのウニは注文してみたけど、あんまり美味しくなかった。
この回転寿しの注文しないと負けみたいな風潮、苦手。レーンに回ってるのを取りたいんだよなあ。
2016年 12月 17日
博多一瑞亭@新宿御苑前
新宿御苑前駅の御苑寄りの出口の階段を登るとすでに漂ってくる豚骨臭をまき散らしてる対岸のお店が気になっていたので、今回行ってみた。この日は駅の方向には臭いは漂っていなくて、近くを歩いてみると御苑方向に臭いの方向が変わっていた。
玉子のトッピングのラーメンと替え玉の食券を買って席に。ちょうど千円。キクラゲもトッピングしたかったけどメニューになかったなあ。博多のラーメンにしては少し待って登場したのは泡立つスープの水面が美味そうな豚骨スープ。博多の一幸舎なんかは、このスープの泡を一押しでこれがあるラーメンが本物的な感じで売ってる。
実際、一幸舎ばりの美味さの豚骨ラーメンで、博多で食べたラーメンと遜色ない旨さ。
替え玉では辛子高菜を投入。紅ショウガはなくて酢漬けのしょうがが卓上に。味変としてはなかなか面白かった。
2016年 12月 16日
らーめん香月@高田馬場
恵比寿の香月といえば背脂ブームの時には凄くて、でもその頃には東京にいなくてよくわからないのだけど、まだ僕が恵比寿のクラブあたりをうろうろしていた2000年代にも香月は現役で、吉野家か香月っていうくらいにお世話になってた記憶がおぼろげにある。
気付けば恵比寿のお店は閉店したみたいだけど、また近頃、この味を利用したフランチャイズみたいなのが展開しているようで、このお店もそんな感じ。トナリが早期撤退するくらい場所は良くないのだけど。高田馬場は意外と駅近くのラーメン屋が少ないんだよな。ふらふら歩いて店にいき醤油ラーメンの食券を購入して席へ。いわゆるワンオペで食べた後の丼は上げてくれとのマニュアル。こういうの嫌いなんだよなあ。でも店の人が一人だからしょうがないか。
出てきた丼が大きくてびっくりした。ライスか大盛り無料できると言われたけどしなかった。後から来たおじさんたちも普通。まあでも近くの大学生達には嬉しいのかな。850円と高めだけど。たっぷりのスープは脂の甘みと化調の甘みで、こういうのも回顧的でありだなあという味わい。細麺がまたこのスープにフィッットする。なんだか取り憑かれたように汁を啜ってしまったけど、次第にしょっぱいなあと手が止まった。美味しいものはしょっぱかったりカロリーがあったりするものだなあ、と再認識。