<   2017年 02月 ( 27 )   > この月の画像一覧

Paul Fusco / RFK

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published by Aperture , 2008,

 第35代アメリカ大統領のJFKことジョン・F・ケネディが暗殺された五年後の大統領指名候補選中に暗殺されたロバート・F・ケネディの遺体をNYからワシントンへ運ぶ列車にポール・フスコが同乗し、車窓からRFKを見送る人々を撮影した名作。たまたまトランプが話題の時に重なってしまってちょっと皮肉っぽいのだが、そういえばこれを掲載していなかったな、と思っただけで。RFKの殺害前の同年にキング牧師が殺害されていることからわかる通り、時代はまだまだ黒人差別が普通にあった時代。その解決へ尽力を尽くしていたケネディ兄弟への哀悼を見送る人々からさまざまと感じられる。
 この作品は撮影当時には発表されていなかったそう。その撮影から30年後に雑誌で発表され少部数の写真集が出版。一般的に手に入れられるものが出版されたのは2001年に普及版が発売されて以降。その時のタイトルはRFK Funeral train。この2008年に出版されたAperture版ではすっきりとRFKとされている。2001年の時にはハードカバーとソフトカバーの両方が発売されていて、ハードがDewi Lewis、ソフトをUmbrageが出版したのかな。そのあたりはよくわからない。
 おそらくなんだけど、僕なんかの世代はJFK暗殺に関しては多少はその事件のビデオなどを見たりして知っていて、その犯行の謎の検証をする映像なんかも目にしているのだけど、それに比べると弟のRFKについては日本ではさほど一般的に知られていないのかな、と。もちろんJFKと比べたら、という意味で(常識だろ、と怒られそう)。兄弟が暗殺されたということはよく知られている事実だと思うけど。
 今回、wikiなどでこの事件をあらためてみるとJFKの暗殺と同じくらいに謎に満ちている事件だと知ってRFKにも興味がわいた。演説後、ホテルの正面からではなくキッチンを通っているところで発砲されて、でも犯人はなんにも覚えてなくて催眠術をかけられていたとかいないとか。
 列車から車窓の光景を流し撮りするという手法が最大限に効果を発揮されたともいえるこの作品以降、様々なオマージュがされてきているが、その中でも印象的なのは悲しみの葬列を祝福に置き換えた九州新幹線のCMがよかったなあ、と。youtubeなどでこのRFKの列車の映像が見られるのだけど、写真の方が断然素敵。
 
 
 




by atsushisaito | 2017-02-06 21:02 | 写真集 | Comments(0)

たき川@中野新橋

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 付き合いのある印刷所の東京支店があるのでたまに訪れる中野新橋。そしてそこに向かう途中になんだか旨そうだなあと思っていた大衆割烹たき川に入ってみた。外観は寂れた居酒屋。中に入ると4、5席のカウンターと小上がりの小さなお店。しかし黒板のメニューがとても良くて、この後の展開に期待できる。
 まずは瓶ビールで喉を潤しつつ注文するメニューを吟味する。どれも良さそうだけど、胃袋のキャパシティを考えるとあれこれと注文はできない。で、注文したのはイワシのつみれ鍋と芝海老とホタテの春巻き。
 お通しを突きつつ注文したものを待ったが、結構時間がかかった。で、登場した一人鍋がこれ。時間がかかったのは多分イワシをつみれにするところから始まっていたのではないかと思う。イワシの旨味が凝縮されたツミレというか、むしろ主役は素材の旨みが滲み出た鍋の汁。ツミレはもちろん美味いのだけど、この出汁がなんともたまらない。鍋が出てくる前に頼んだハイサワーが合わないことw
 急いでそれを飲み干し日本酒に。出汁と日本酒のコラボレーションはなんとも素晴らしく、するすると体に入っていく。そして春巻き。こちらは塩が添えられているが、もう素材の旨みだけで十分においしい。入店からお会計まで他に客は入って来なかったが、このレベルのお店が身近にあるって凄いことだと思う。意外と中野にこういう店って少ないから、中野新橋が少しだけ羨ましくなったり(でもあんまりお店の数はないね、、)。
 
by atsushisaito | 2017-02-06 12:41 | 飯@中野 | Comments(0)

九庵@三重県伊賀市

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 駅からすぐ近くの小さな商店街の入ってすぐそばのところにあり、通り過ぎる時に行列ができていたので、何ぞこれはと思ったのだけどそのまま通り過ぎた。戻ってくるとその行列は解消されていたので、電車の時間を確認してから中へ。
 店内はほぼ満席。小さいお店ではあるけれど、地元の人だろうな、次から次へとやってくる。注文は月見うどん。店内の張り紙のうんちくから出汁の旨さが伺える。
 登場したうどんをいざ啜る、の前にまずは汁から。こんなうどんの汁があっていいのかというくらいにふくよかに旨味が口の中に広がっていく。出汁の旨味の濃度でいえば過去最高ではないかと(うどんの場合)。
 日本料理を揶揄する言葉に出汁を使えばなんでも旨いというセリフがあるが、その出汁という概念の上をいってるんじゃないかな、というくらいに美味しかった。でも、多分ここから先に進むと行き先はラーメンになってしまうのだろうなあ、と感じた一杯。美味しかった。
 地元の人はカレーうどんの注文が多かったけど。でもあの出汁は多分カレーで死ぬよね。
by atsushisaito | 2017-02-05 12:10 | 飯@23区外 | Comments(0)

豆腐ぶっかけ飯

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 吉野家の朝飯で豆腐ぶっかけ飯なるものを食べたので、家でも作って見た。というのは着眼点はいいものの、出汁が弱くて実用的ではないかな、と思った次第。鯛だしという触れ込みはとてもいいのだが、米を食べるためにはちょっと弱いというか、お茶漬け以下では話にならない。
 でも豆腐でご飯という発想は素晴らしくて、家でもオクラをしきそこに湯豆腐、鰹節をふり醤油で味付け。これで十分に美味しくてもっとバリエーションできるなあ、と。
 吉野家の豆腐ぶっかけ、あれって紅生姜をのせればもっといいのかなあ。今度試してみよ。
by atsushisaito | 2017-02-04 12:19 | Comments(0)

文雅堂@三重県伊賀市

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 伊賀市の上野駅まで来てみたものの、意外と思ってたより時間がかかってしまった、帰りは大阪の方で人身事故があり、なんとその影響でこっちまでだだ乱れで三重にいるのに名古屋に行くより大阪に行って新幹線に乗り直した方が早いという始末。
 それはともかく、せっかくなので地元のラーメンを食べようとお店に。駅からは少し離れていて徒歩で。途中の路地にあった鰻屋さんが良さそうだなあと思いつつ店へ。注文は文雅堂ラーメン。通常のラーメンの味玉のせ。
 一杯一杯小鍋で調理しているのか白菜の甘みと化調の甘みが強かった。決しって雑に作られたものではないのだけど、肝心の引きにはちょっと弱いんじゃないかなと思ったり。
by atsushisaito | 2017-02-03 12:46 | 飯@23区外 | Comments(0)

上海麺館@中野

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 エビの旨味と辛さが加わった旨辛つけ麺。辛さは日和って一番少ないのに。麺も普通盛り。麺彩房を展開する製麺所の大成食品が経営しているので、麺の旨さとスープの良さは保証済みの安定の美味しさ。だけど、あまりエビって感じはしないかなあ。辛さもマックスくらいがちょうどいいのかも。
by atsushisaito | 2017-02-02 12:35 | 飯@中野 | Comments(0)

いせもん本店@三重県津市

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 事前のリサーチでここは良さそうだけど一人では多分きついだろうなあというお店だったのだけど、前を通るとその通り全席半個室のような間取りのような感じだったので、今回は縁がないなあと思いつつ店頭のメニューを見ると酒のアテのおつまみコースみたいなのがあり、そこに一人でもどうぞという文字。でも全然一人で入る感じのお店じゃないのでその日はスルーして翌日、かなり酔っていた勢いもあり中へ。
 案内されたのはカウンター。なるほど、これなら一人でも全然違和感ない。広い店内が幸いして全く個室の客との動線とも交わることなくゆったり過ごせる、しこたま飲んだ後だけど、三重の地酒を堪能。和装のお姉さんが注文をとってくれる。
 料理はおつまみ仕様なので、簡単なお食事といった感じ、でも要所要所は押さえられているという。醤油を甘いのを使っていたので、思わず職人さんに聞いてしまったのだが今回はたまたまコースに合わせて使っているとか。三重の醤油が九州や北陸のように甘いわけではない(そういうのも少しはあるそうだが)。サーモンのサワークリームも?と思ったな。でもなんかサーモンがメインじゃないか、これ。
 中規模より大きくなってしまうとなかなか一人では行けないのだけど、こういうカウンターを用意してくれているととてもありがたない、という見本のお店。カウンターでも決してチープな印象ではないという。
 
by atsushisaito | 2017-02-01 12:20 | 飯@23区外 | Comments(0)