![]() パスタはアネージ。ディチェコなんかより若干高めなパスタだったんだけど、値上げラッシュの中では安い部類になっていた。トマト、ルッコラ、パスタ、塩、胡椒、大蒜、唐辛子、そしてオリーブオイル。 うちで作るとさすがに安い。 最近、酒を飲まない日は10時くらいに布団に入って眠剤飲んで寝てしまう。早いときには9時過ぎに布団の中にいる。起きていると欲求に負けてしまうための早寝。ただ小学生みたいな時間帯で寝てしまうと、なんだか酒を飲んでいるときと同じくらい時間を狭く使っているような気がしてしょうがない。 なので、その狭い時間の中で小さな目標を立てれば、生きがいがでてくるのではないかと目標設定。「眼の下のくまの改善」。 できるだけどうでもいいことの方がストレスにならなくてよさそうなので、これに決定。「美肌」でもいいけど、なんだかそれは少し違うような気がするので却下。 しかし、くまは肌に色素が沈着しているケースがあるので、とれないクマもあるみたい。 まあどうでもいいんだけど。 しかし、なんだかそのような生活もあまり効果がないようで、よく「疲れてるねえ」って言われるようになった。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-30 12:17
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![]() 約10年前、上京して初めて住んだ町が世田谷の経堂で、そのころ頻繁に通っていたラーメン屋の支店。 当時は長浜ラーメンに凝っていて、そういう看板らしきものを見ると必ずその店に飛び込んでいた。その当時のラーメン屋を選ぶ基準は臭ければいい、というもので、豚臭い香りを吐き出している店こそ旨いラーメン屋だと信じて疑わない頃のこと。 で、その当時の農大側の百麺が臭くて臭くて、これはいいラーメン屋だ!と飛び込んだら美味かった。 まだ家系っていう言葉も知らなかったので、「58種類の麺、33種類のスープを組み合わせて、舌で考えた。」といううたい文句も素直に信じてしまった。 こういうものが家系と呼ばれることを知ったのはずいぶんあとのことだ。 でもあらためて食べてみると、家系とはだいぶ違うなあ、という印象。そもそも家系にはこれほどの臭みはない。 上京当時の僕は太麺は苦手だったので、最初から替え玉まで細めんだった。以前はもう少し太かったような気が。 それほど記憶のラーメンと遠いものではなかった。徹底的に水にさらされたネギごはんも美味しかったし(ラフティーもここで初めて食べた)。しかし、こんなにラーメンの器小さかったかあ、といろいろな当時の思い出と共にいただいた。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-29 23:04
| 飯@目黒区
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![]() 大勝軒ってこのような系譜があり、さらに別に永福町大勝軒系統が存在するので、お互いに「大勝軒」の話をしていても、あれ?それは違う店のことでしょ、となるほど複雑(でもないか)。まあ、おいしかったらそれでいいわけで、これは何系?なんて気にする必要もないのだが、中野大勝軒と深いかかわりがあることから、味も似たようなものなのかなあと思いながら入店。 注文は野菜つけめん。店の大きさのわりにけっこう多い店員。料理もラーメン屋というよりは中華料理屋。 ホールのおっさんの態度が悪いことが気になるが、、、、気にしない気にしない。。。。 結論を言えば、旨かった。汁は特筆することもないのだけど、麺が白眉。変な表現だが、小麦がぎゅっと濃縮されたようなしっかりとしながらも心地よい噛み応えと風味。最近のラーメン屋にありがちな硬い麺ではない。 あれさえなければ、、、、、。 気にしないようにしたんだけど、そのホールのおっさんが僕の汁の器や麺がのった皿をどんっとカウンター(けっこう広い)に置いてその勢いを利用して、すーっとそれらをすべらせて僕の前へ。そして無言で立ち去っていった。 隣でラーメン啜っていたおばはんも、そりゃ手を止めてこっち向くよ。 日頃からなかなか怒り慣れてないので爆弾への導線も湿っているらしく、しばらくなにが起こったのかよく理解できなかったが、ふつふつと怒りがこみ上げてきた。 せっかくの旨いつけ麺が台無しだ。 勢い1000円札バンっと叩きつけて「これしか喉をとおらなかった!!」とはできずに最後まで麺を啜りきった僕の背中は泣いていただろう。 そのおっさんがレジやるのなら、こちらもそれなりに嫌なことしてやろう、と姑息なことを考えていたのだが、違う人だったので普通に支払をすませて店を出た。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-28 14:57
| 飯@渋谷区
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![]() カツカレー。並盛りなんだけどなあ。たっぷりごはんをお皿に盛ってソースをかけて、そしてカツをのせた後、さらにその上からまたソース(ルーって書いたほうが語感としはいいか)。 揚がったカツをザクザクっと切った後、そのままのせるのかな、と思ってみていたら脇にあった余っていたカツを一切れ追加。 小技が効いている。 ソースはひき肉がはいってもったりしている。カレーとしてははっきりいって不味いが、いわゆるライスカレーとしてはまあいいんじゃないか、と思う。600円だし。 年のせいなのか酒で体が壊れているのかどうか区別はつかないが、このヘビーなカレーはきつい。 半分くらい食べた時点でしんどくなった。ご飯の量のわりにはソースがもったりしすぎて食べ進める分量に気をつけなければ、ソースだけなくなってしまう。しかし、そんなことを気にする余裕もなく、なんとかカツは食べきったものの、白いご飯を余らせた状態での御馳走様となってしまった。 超ミニサイズのマグカップに入ったコーヒーを啜った後、溜息をつきながら店を後にした。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-27 09:37
| 飯@千代田区
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![]() 吉野家で牛焼肉定食。旨かった。 吉野家は、HPに原材料の生産地が記載されている。玉ねぎの国産、米国、中国という曖昧さが気になったが、はっきりいって外食でそこを気にするとなんにも食べられないので、逆に書いて欲しくないような。 玉ねぎの米国、中国産っていうのは見たことないんだけど、いったいいくらくらいなのだろうか。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-26 19:36
| 飯@足立区
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 石松の匹敵するモツの店が中野にある!そんな話を聞いて南口からとぼとぼ歩いて件の店へ。お店を紹介してくれた人とお店で待ち合わせる。先に到着して、ビールとレバ刺し。中野南口を出て横断歩道を渡り線路沿いの道をまっすぐ、しばらく歩き北口への陸橋付近を左折、そして右折、その先にお店はある。 予想より広い店で、ぱっとみると洒落たBARのような住宅街の中に存在するお店。 お通しをつっついているところで集合完了。 そしてレバ刺しが登場する。 見た感じあまりよさそうじゃないなあ、と思いつつ口へ。 悪いレバ刺しではないけど、僕の中では旨いレベルには入らない。正直がっかり。 しかし、率直にそのことを言えるはずもなく焼き物を注文。 これまた安いやつは普通に120円なのだが、ハツに豚の油網を巻いたものが400円を越える差。レバも300円くらいと高かったなあ。高いのは食べてないけど。 石松のそっけない内装や、気まぐれさを勘案すると、単純に値段と味だけで比べられないところがあると思う。久遠の空は高い分、接客だって丁寧だし女の子をつれてくるのもまったく抵抗のない店内(石松を拒絶する女子は多いだろう)。飲食で重要なのは「味」だけではないとは思う。 しかし、僕はその「味」、しかもレバ刺しといった一点突破な心境だったので落胆は大きかった。 焼き物(これは旨かった)をつつきながら、レバ刺しのことを切りだすと、今日のレバはちょっといまいち、、、とのこと。 豚の聞いたことのない部位がメニューに普通にのっていたり、おいしかったけどこれはどこなの?っていう鳥の中落ちといったメニューがあったり豚、鳥両方に強い多様なスタイル。こんどはぜひ、最高のコンディションのレバ刺しをいただきたい。 のだが、ここで白眉だったのだが、野菜。「今日はなんかいい野菜ある?」と唐突に切り出した答に返されたのは、あまりみかけない変わった野菜がのせられたザル。突如の展開だったので、ふ~ん、と見ていたのだが、しばらくしてやってきたのが、炭火で焼かれたアボカド。 え~、ちょっとキワモノでは?とスプーンですくって口に入れると窪みののせられたバターが実にしみこんで、なんともいえない味わい。 うまいのか?と聞かれると、おいしいんだけど、よくわからないという気持ちもある。だが、確実に僕の舌は喜んだ。面白い! は~、こんな食べ方があったのか~と。 続いて胡瓜。なに胡瓜かは忘れたが、ぶっといやつ。これも面白かった。 食べてる途中に出されたのが、その胡瓜のワタ。 ワタなんて食べられるの?と半信半疑で口にすると、たしかに青臭さはあるものの、なんか食べられる。いける! この最後の野菜攻撃で、僕のテンションは上がってしまった。しかし、財布の中身がついていかなかったので、予算的におんぶされながら近所のバーへ。 ![]() なんか見るからに住宅街の中にポツンとあるバー「ネブラスカ」。なんでもここは昔は賑わった商店街だったようだ。 暗かったのでよくわからなかったが、お昼の明るい時に何度かこのあたりをうろちょろしたことがあるので、後日、あーあそこか、といった感じ。たしかに商店街だった面影はある。 ハートランドビールばっかり飲んでた。 ここで食べたピザが、家庭用の調理器具でこんな旨いピザができるのか!と驚いた。だけど、かなり酔っ払っていたので、ちょっと美味しい、といった程度だったのかもしれない。 財布に1000円しか入ってないくせにばかばか飲んですみませんでした(百貨店などで使える商品券は2000円分入っていた)。 ふらふらで帰った翌朝、仕事で使う大切な手帳をなくしたことが発覚。 夕方、新井薬師の踏切そばの交番に遺失物届を出すと、見つかった。土日祝は休み平日8:30~17:15分、という狭い時間帯でしか引き取れないので、いまだ取りに行けず。 ▲
by atsushisaito
| 2008-09-24 19:35
| 飯@中野
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by atsushisaito
| 2008-09-23 11:33
| 飯@足立区
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by atsushisaito
| 2008-09-22 22:19
| 飯@新井薬師
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