2014年 11月 19日 ( 2 )

星ちゃん@広島

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 広島の町は、様々なものがぎゅっと小さく圧縮されているように感じる。若者が歩く通りと、元遊郭地帯、現役の風俗街に飲み屋街、その混沌とした混ざり具合が面白い。 一軒飲んだ後に、地元の人に紹介されたのがこの店。かなりディープ。 オープンが21時なのでふらふらと散歩して時間を潰す。何度も同じ通りを歩いてしまって、風俗の呼び込みの人に申し訳ない。が、そんなところに行く金はないんだ。
 店の開店時間になったので、中へ。 小さく、そしてお世辞にも綺麗なお店ではないが、地元の人の一員になれたようで落ち着く。朝までやっているお店で、高級クラブのホステスさん達も常連だとか。というか、そのホステスさんに教えてもらったお店だけど。 店のおっちゃんに「お好み?」と聞かれてたので、紹介された経緯を説明して、ビールをいただいた。 この店の煮込みが美味しいと教えてもらったのだ。
 ゆるーくおっちゃんとお話をしながら、煮込みをつまむ。肉の質感がみちっとした脂は少なく、肉の味がしっかりしているタイプ。スネ肉なのかな。 さらにビールをお願いして、お好み焼きについてのレクチャーを受ける。 なるほど、と参考になる。 広島がCS出場を決めた後だったので、やっぱり広島ファンなんですか?と聞くと、ジャイアンツファンだったw
 
by atsushisaito | 2014-11-19 12:17 | 飯@23区外 | Comments(0)

Andy Sewell 「Something like a Nest」

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self-published, 2014,  
 前作 The Heathで成功をおさめたAndy Sewellの2冊目の写真集。今回もThe Heathのときと同じく、発売前にSpecial editionを販売することによって印刷費用を調達する形で出版された。 Martin Parrのお気に入りの作家で、前作今作ともに、Special editionのクレジットの1番目にParrの名前が。 僕もThe Heathは通常版を購入したのだが、今回はspecial editionを事前購入した。写真集に収録される全ての写真の中から、好きな写真を一枚選ぶことができて、かつ巻末に名前がクレジットされるという特典つき。 
 前作The Heathは布張りに大胆な型押しを取り入れた装丁で、とてもインパクトがあったが、今回は少しトーンダウンした印象を受けた。しかし、印刷は前作同様、こってりとした色調でとても力強い。 作品のテーマはイギリスの田舎。都会の喧騒が皆無な静かな生活が切り取られている。作品の流れを見ていて、印象的なのが食に関連するイメージ。都会のサイクルとは違った生活が感じさせられる。その中でも特に目を奪われたのはキッチンのシンクのイメージ。何度も繰り返されるシンクの挿入は、Sewellがこの作品の核として位置付けているのがわかる。生活の原点が、子供を育ててくれる母が生涯の中でもおそらく長く時間を過ごすことになる、この場所。そこの風景が美しくあればあるほど、生活が豊かで幸福に満ち溢れているであろうことは、誰の眼にも疑いはない。 
by atsushisaito | 2014-11-19 10:40 | 写真集 | Comments(0)