2014年 11月 12日 ( 2 )

珈穂音@新宿3丁目

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 新宿というと店がたくさんありそうだけれど、そこそこに美味しい魚でそしてそこそこに静かに飲めるお店って、実は少なくてどんどんと中心から離れた店を選択してしまうことになるのだけれど、でもいい店がアンダーグランドに一軒。それが珈穂音。マフィアのカポネと関連があるのかどうか知らないけれど、新宿の紀伊国屋のビルの地下にある。 本屋の地下らしくスパゲティなどの炭水化物がメインの地下街なので、注意深く歩かないともしかしたら見過ごしてしまうかも。
 最初にビールを飲み干したあとに、カンパチの刺身(間違っていたらすみません、、、)。 日本酒の品揃えのレベルが高く、どれを選んでも外さない感じ。 続いて秋刀魚の塩焼き。まあ、これも外しようがない食材なので、美味しくいただいた。
 もしかしたらどこかの町だと、埋もれてしまうくらいのお店かもしれない。でもここ新宿で、この魚、この酒を揃えていてくれるお店は一際際立つ存在であるのは間違いない。 お勧め。
by atsushisaito | 2014-11-12 12:30 | 飯@新宿区 | Comments(0)

Adam Lach 「STIGMA」

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self-published, 2014, edition of 600 (350 English, 250 Polish),

 ポーランドの作家。ポーランドの写真家といえばSputnik Photosの作家の活動が近年目立つけど、それとは関係ないみたい。情報がないだけで、どこの国でも活躍している作家はたくさんいるのだろうけど、しかしこれだけポーランド出身の作家が目立って活躍してるってことは、やはり他国より抜きんでたなにかがあるのだろう。 とはいえ、 Ania Nałęckaのインタビューを読んだ感じでは、写真集を作るときに専門のデザイナーがほとんどいなくて、ただ写真集を作れるというだけで、声をかけられて困るという問題もあるとか。
 というわけで、ここしばらくはポーランドの写真集といえばAniaがデザインする本ばかり購入していたけれど、これは久しぶりに違うデザイナーの作品。だけど、クレジットに名前がないので、もしかしたら作家本人が手掛けたものかも。パッチワーク的な切り替えしが素敵なカバー。編集にはSwell(Aniaがデザイン)がヒットしたMateusz Sarelloの名前も。
 ポーランドに暮らすロマを撮影した作品。 ロマという言葉には馴染みがなくて、ジプシーという言葉の方がしっくりくるが、あまり適切ではないみたい。 stigmaという物々しいタイトルだが、決して彼らの暮らしぶりを悲壮的に描いたものでもなく、また逆に美化したものではない。合間合間に、暮らしている人達にインタビューしたテキストを挿入しているが、そちらは写真とは裏腹に波乱万丈なストーリーが並び、写真との対比が面白くもある。 
by atsushisaito | 2014-11-12 12:00 | 写真集 | Comments(0)