2012年 03月 20日 ( 2 )

上田義彦写真展『Materia』

上田義彦写真展『Materia』@Gallery 916
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 竹芝のすぐ側、倉庫ビルの6階を利用した広大なスペースのギャラリー。 NYのチェルシーや北京の798芸術区のような雰囲気。 こういうのが増えれば面白いなあ。 僕は浜松町から歩いて行った。それでも数分の距離。しかし、このあたりには馴染みがない、というか生活圏から遠い。PGIにも頻繁に行けないわけだ。
 作品は8×10の大判カメラで撮影された屋久島の木、もしくは木の周辺。 作品を観ながら、上田義彦の作品ってこんなに明るかったっけ?と思った。 展示の序文に昔の作品との対比に触れている部分があったので、その写真集を見ると、これまたひどく暗い。 暗部の方がむしろ主役になってるような作品。 でも、ここ数年の写真集をあらためて見ると、すでにその時点で極端な暗さはないんだな。
 作品そのものは8×10のフォーマットが持つ美しさを改めて、認識させてくれるような存在感はあるのだけど、どこかその風景の美味しいところの上澄みだけを持ってきた感じ、だけど、写真という手法を用いたときに、それ以上の表現があるのか、というとそれもないような。 
 
by atsushisaito | 2012-03-20 21:51 | 写真展 | Comments(0)

キッチン南海@沼袋

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 どうも頭から南海のカレーがこびりついて離れない日々が続いたので、沼袋のキッチン南海へ。 じいさんばあさんがのんびりやってる感じのいい店。 カツカレー(680円)を注文。 漫画コーナーからクッキングパパを取出して読んで待つ。
 出てきたカレーは、南海らしさの黒いカレーソースではない。 といっても、神保町の本店のカレーソースのような黒さと同等のものが食べられるキッチン南海は、どうも少ないらしい。 僕の記憶では、梅ヶ丘の南海のカレーは黒かったように思う。 だけど、僕が食べた多くは(そんなに食べてないけど)、普通のカレーと変わらない色をしている。 やはり、黒さを期待して頼むものだから、黒くないとがっかりしてしまうのは確か。
 それでも、別に味は不味いわけでもないし、もったりしたソースで揚げたてのカツをご飯と一緒に食べるわけだから、色が黒くなくても南海で食べる価値はある。 ご飯とカツを食べ終えたら、キャベツの千切りで皿に残ったソースを一掃する。 完璧だ。
 このカレーが2000円くらいなら、もう少し文句を言ってもいいのだろうけど、これは680円だ。 言うことはない。 
by atsushisaito | 2012-03-20 12:48 | 飯@沼袋 | Comments(0)