2008年 07月 20日
山根商店@東新宿
東新宿、新宿3丁目、どちらからもちょっと離れている立ち飲みもつ焼き屋。手ぶれ補正機能をオフにしていたのか、というくらいに写真がブレブレでがっかり。 焼き台と煮込み鍋の熱をもろにうけるカウンターでビール。 まずはモツ煮。お玉一杯分300円。かなりこってり系の味。 続いて牛レバ刺し。若干厚みに切られたレバは適度の噛み心地を与えてくれる。牛特有のとろっとした味わい、もちろんまったく臭みなんてない。そしてこれが500円という焼き肉屋真っ青な値段。ちょっとありえない。 驚愕したのは子袋刺し。ピンク色、、、、ってボイルしてない本当の生!ボイルして仕込んだ串を、焼かないもが子袋刺しとして認識されているが、本当の生。生の子袋なんて食べたことがないので、これが牛か豚かはわからない。でも大きさから豚ではないかなあ。 ちょっとでも臭みがあったら、その風貌と合間って僕には食べられないのではないだろうか、そんな不安を持ちつつ一口。 ゴリッとしている。例えるなら貝類の歯ごたえ。 そしてそれがいいのか悪いのかは別として、まったくクセというクセがない! いったいなんなんだ?(子袋か)。
串焼きは種類が少ない。たしか豚はレバ、ハツ、、鳥が正肉、皮、つくね、、、とこんな感じ(もう少しあったかな)。レバとハツを食べた。子袋で驚いただけに意外と普通。そして牛肉刺し。無難に旨い。値段が5,600円(忘れた)。それゆえ量は少なめだが文句が言える味と値段ではない。 さいごにお新香。大根、キュウリ、にんじん等のぬか漬けだったが、これはあまり好みではなかった。
20時くらいに閉まる、と聞いていたがそれを過ぎてもすぐにラストオーダーというわけではなかった。常連の客が多そうなので、自然とはけていく形になるのかな。十円単位の値段は忘れたので省略。