2008年 06月 03日
和鉄@四谷三丁目
四谷でマットの注文を終えた後、小腹がすいたので近くの和鉄へ。つけめんの食券購入。食券を渡すのと同時に、無料サービスの大盛りをお願いする。待ってる間、新たに隣に座った男女がなんか面白かったので、横目で観察。 長居もOKなのかただの店主の趣味なのか、この店マンガが豊富。そのマンガの棚から男が持ってきたのは「人間交差点(弘兼憲史著)」。渋いのを選ぶなあ、と思っていたら、そのマンガを女に渡して、さらに自分が読むものを物色しにいった。なにを持ってきたのかまでは見ていないのだが、二人は黙ってマンガを読みだした。 すると当然の成り行きというか、まあ普通の若い女の子がいかに暇つぶしとはいえど人間交差点にそう簡単にのめりこめるわけではないし、もっと肩の力の抜けるような「稲中」なんかをセレクトすべきところなのだ。女は男になにかを言いながら、マンガを閉じて置いた。 そうすると、ここがいいんだよ、というアピールをしながら、再びマンガを読むように促した。
ちぐはぐなカップルだなあ、と思いながら登場したつけめんを啜るも、茹でが足りないゴリゴリの麺と、薄い魚介系の汁であまり美味しいものじゃなかった。