倉田精二写真展「都市の造景」

倉田精二写真展「都市の造景」@epsite
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 8×10で撮影された高速道路の建築中の写真。大判を使ってるわりには、写真は精緻なものではなかった。夜の撮影のため、数時間かけた長時間露光だが、やはり周囲に車が走っているせいで、微妙な振動がカメラを揺らすのだろう。 僕個人としては特別魅力的な写真ではない上に、そのブレでなんとなくテンションが下がってしまった。とても面白いとはいえない。

横須賀功光作品展「光と闇を極めた写真術」@JCIIフォトサロン
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 以前、東京都写真美術館でのレトロスペクティブでかなりの作品を見たのだが、作品の多さと暗い照明に疲れてしまった覚えがある。作品そのものはとても面白かったのだけど。こういった中規模の展示がちょくちょくあれば嬉しい。 やはり「壁」は圧巻。生前にその撮影方法をお聞きしたかった。 山口小夜子とのコラボレーションも面白い。ソラリゼーションを駆使した作品など、技術が素晴らしすぎる。 あらためて横須賀の実力を思い知らされた。  このギャラリーによった後はゆで太郎で蕎麦を食べるのがお薦め。

平寿夫写真展「時に刻まれたもの」@コニカミノルタプラザ

イエメンにある変な植物の写真。

田畑藤男「東京ノスタルジア・昭和の風景」@コニカミノルタプラザ

ネガの状態がよっぽど悪いのか、へったくそなプリントだなあ、と見てた。さらによく見たらデジタル出力だった。フィルムスキャンからして相当ダメなのだろう。

小島沙緒理写真展「SUBLIMATED NUDE」@ビジュアルアーツギャラリー
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 セルフポートレートでヌードだなんて聞けば行かないわけにはいかない。そういうエロ心満載でビジュアルアーツギャラリーへ。いつも原付で行っていたのだが、駅から歩くとけっこう距離あるなあ。今日もエチオピア空いてるなあとテクテク歩いてギャラリーに到着。 紙の質感が落ち着いた感じなのと、ピントがそれほどシャープじゃないことが相乗効果で、なんだか絵画みたいな印象を受けた。ギャラリーの外にも展示スペースがあって、同じ作家の写真が展示されていた。そちらは一転ドキュメンタリー調の作品で、離婚した両親の父親が新しく築いた家族を撮った作品。ブックも面白かった。点数がちょっと少ないかなあ。いたずらに数を増やしてもしょうがないけど、もの足りなかった。それだけ面白かったということか。 飯沢こうたろう曰く、今は田舎に回帰するのが流行りだそう。そういえば、そういう写真多くなったかな。

石垣裕写真展 「IF IT BE YOUR WILL」@ギャラリー蒼穹舎
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 生真面目な金村修といった感じ。
by atsushisaito | 2008-04-02 20:49 | 写真展 | Comments(3)
Commented by UK-JAPAN運営事務局 at 2008-04-03 11:12 x
はじめまして。
こちらは、「UK-Japan2008」公式WEBサイトの運営を行うUK-JAPAN2008WEBサイト運営事務局です。

英国大使館およびブリティッシュ・カウンシルでは2008年に「芸術・科学・クリエイティブ。新しいUKを体感できる一年、UK-Japan2008」を開催いたします。
http://www.ukjapan2008.jp/

このたび、atsushisaitoさんのブログを拝見させていただき、
よろしければ、「UK-Japan2008」にサポーターとして参加いただきたいと考えております。
ご興味を持っていただけましたら、以下までご連絡ください。
詳細をご説明させていただきます。

UK-JAPAN2008WEBサイト運営事務局
blog@ukjapan2008.jp
#こちらのブログにふさわしくないようでしたら、お手数ですが削除をお願い致します。
Commented by チャム at 2008-04-06 03:28 x
JCIIで横須賀先生の写真展をやっていたなんて...見逃していました。
ありがとうございます。

で、昨日見てきました。やはりすばらしかったです。
でも、反射がひどくてかなり見にくかったな。

僕は日芸で最晩年の横須賀ゼミ受講者なので、非常に感慨深かったです。

病み上がりの先生は、いつも近所で一杯引っ掛けてから授業に来られていました。授業後はみんなで江古田で一杯。最高に楽しかったな。

日芸ってだめだめだったけど、この体験が出来ただけでも行った価値がありました。
Commented by atsushisaito at 2008-04-06 12:07
展示そのものは写美の方が、綺麗というか金払ってるんだから当然だけど。
ガラスは作品の保存上しかたがないのでしょう。全て作家のヴィンテージだし。

それにしてもいいなあ、学校の授業でいい思い出ってないや。
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