2008年 02月 20日
土田ヒロミのニッポン
ヒロミの前に、日本の新進作家vol.6 スティル/アライヴを先に見た。面白いけど、別に都写美がやる必要のない展示だった。そういうのは他の美術館にまかせて、冒険は写真のフィールドでやればいいのに。直球を投げられないんだよなあ。
そういう意味ではヒロミの展示は直球でよかった。なんだあ投げられるじゃない。会期ぎりぎり(今日で終わりかな)だったが、観れてよかった。 ヒロミのことを口だけのオヤジかと思っていたのだが、みなおした。
その後、麦酒記念館へ。平日の閉館近くの時間だったので、ガラスキかとおもいきや、ほぼ満席状態でびっくりした。今は観光シーズンなんだな。8割くらいは韓国人だった。網走でも、中国人が多かった。それにしても麦酒記念館よりもっと行くところがあるだろう。 エビス、エーデルピルス、ヴァイツエンそれにギネスを一杯づつ飲んだ。お試しじゃなくて、ちゃんとしたグラスで1000円いかない素晴らしいスポットではあるが。あとスモークチーズも2つ食べた。いつも思うのだが、ギネスっておいしいと思えないんだよなあ。香りはいいんだけど、そのわりにコクがないというか。炭酸が弱くてそう感じるのだろうか。
美術館やギャラリーで、一人で観にきてるかわいい女の子がいると、おじさん声かけたくなっちゃうんだよなあ。そういうシチュエーションが好き。ほんとに声をかけると警察または警備員に連れていかれるので、しないけど。