2007年 10月 12日
飯沢耕太郎コラージュ展 「骨とアングル」
茅場町の古くて雰囲気のあるビルの中のギャラリー。あまり茅場町にきたことはないのだけど、なかなかいい感じの街だなあ。周囲のお店もなかなか。それはさておき、エレベーターのないビルを階段で4Fへ。ギャラリー内には飯沢氏がいた。そこそこお客も入っていて、作品も何点か売れている様子。 絵を切り貼りしたもの。画集や雑誌からの切り抜きだそう。面白いのかそうじゃないのか、そっち方面に全く素養のない僕には理解できなかった。 アングルって、よく写真論に引き合いに出される裸婦のアングル?
丸本志保写真展「Bücher」@森岡書店
レクトヴァーソギャラリーと同じビル内の3Fにある森岡書店。いい香りのする素敵な古書店。その中にあるギャラリースペースでの展示。なんだか本棚に並べられている本の背表紙の写真。頭がよさそうな人の本棚ということはわかった。
石川 奈都子 「淡ひ蒼」@PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo
66でカラーでアクリルで、ってなると条件反射的にリンコちゃんを連想してしまう。よくできた日常写真だと思う。色もいい感じ。 だけどもっとダークサイドフォースを感じる写真が好きな僕には、ちょっと健康的すぎる作品かなあ。