渡辺兼人写真展「摂津國 月の船」

 渡辺兼人写真展「摂津國 月の船」@gallery mestalla
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 水道橋に9月8日にオープンしたギャラリー。HPの地図では水道橋が最寄のように見えるが、実は神保町の方が近い。ラーメン二郎の近く。 オープニングを飾るのは木村伊兵衛賞作家 渡辺兼人。
 小さいギャラリーなので、展示は十数点。風景というか街の写真というか、なんだろう。構図のみに面白さを見出しているような、良く言えばミニマルな写真。 だが、僕にはその面白さがどうしても理解できず、なんだかセンスはないが技術的に上手で生真面目な写真学生が撮ったなんとなくいい感じの写真を並べてみました、といった感じしか受け取れなかった。 ギャラリーのHPでは作品に関してつらつらとキュレーターが文章を書いていたが、よくぞそれだけのことを書けるものだと感心した。 作品を見ないでいいんだったら、もう少し書くのは簡単だと思うが。

 石川 直樹展[NEW DIMENSION]@銀座ニコンサロン
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 さて、こちらは未来の木村伊兵衛賞作家 石川直樹の展示。僕の予想では、今年度の木村伊兵衛賞はこの石川が受賞するのではないかと思っている。
 前回、新宿ニコンサロンの個展では、かなり大きいサイズの作品をドカンドカン展示していたのだが、今回は大きいのは控えめで、多くの8×10のプリントを壁に貼り付けていた。そのせいか、前回と比べると作品が説明的になりすぎているような気がする。そういうのは写真集で十分なので、展示でしかできないことをやってもらいたかったなあ、と少し残念。 あとその説明的なものと共に情緒も混じってきた。 どちらかというと僕は前回の展示の方が好き。
by atsushisaito | 2007-09-22 21:56 | 写真展 | Comments(2)
Commented at 2008-07-22 21:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by atsushisaito at 2008-07-22 22:18
>写真は、それを批評をする過程で、批評家自身のバックボーンが暴かれるものだと思います。

そのバックボーンが暴かれることと、作家に対する批評にはどのような関連があるのでしょうか? あなたの文章、破綻していませんか?
どのような接続詞を用いたとしても、まともに理解できる人はいないでしょう。

失礼かどうか、その点のみにおいて答えますが、失礼ではない批評なんんて必要なのですか?そもそもなにを持って失礼なんて言葉を使うのでしょうか?作家本人に対して失礼なんて言葉は、その作家のケツの穴をなめている一連のとりまきだけに通用する言葉であって、第三者の僕には関係ない言葉です。

最後に。あなたが悪意を持っていないことは理解しています。
 
 
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