大倉舜二 写真展 「Tokyo X」

大倉舜二 写真展 「Tokyo X」@JCIIフォトサロン
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 ジョージ・オーウェルの小説『1984年』からインスパイアされた作品だそう。読んでないからわからない。ブレードランナーみたいなやつなのかな。解説文は立派なんだけど、写真がなあ。

>東京という都市の姿を改めて直視した作品は、目に見えない大きなシステムに飲み込まれ
>て行く東京や、その得体の知れないものに支配されていく人々を写し出しており、まさに現
>在の都市の姿を予見しているかのようです。
予見って使い方あってる?現代の写真で現在の都市の姿を「予見」するの?わかる人解説お願いします。

>西新宿の高層ビル街に設置された監視カメラ、奇抜なメイクやファッションに
>身を包んだ原宿の若者

例えば、この監視カメラ。文章で書くとなんだかものものしい雰囲気なんだけど、写真はただ漠然とカメラが写っているだけで、拍子抜け。  奇抜なメイク、ファッション、いつの時代にもそういう人達はいるわけで、だからどうした、と。それが
>システムによって徹底的に管理・統制され自由が奪われたオーウェル的世界
なのか?

一枚一枚はいいスナップ写真なんだけどなあ。作品としては正直つまらないです。
by atsushisaito | 2007-05-03 11:06 | 写真展 | Comments(0)
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