2007年 05月 03日
大勝軒@吉祥寺
吉祥寺をふらふらしていると、腹が減ってなんだかつけめんを食べたくなった。意外と吉祥寺は、ありそうでつけめんのおいしい店がないような気がする、というか店を知らない。ので、暖簾わけのなかでもあまり評判のよくない大勝軒も選択肢に入ってしまうわけで、食べに行った。
時間が15時を過ぎていたので、ガラガラかと思いきやほぼ満席状態。普通盛りでも十分に多いだろう、というわけで大盛りにしなかった。厨房では店員一人で孤軍奮闘。たまたまバイトがいなかったのかもしれないが、見ていてかわいそうなくらいドタバタ忙しそう。あらかじめ来客を予想して茹でているか、席についてすぐつけめんが出てきた。
さっそくずるずる食べる。まあ普通の大勝軒って感じの味。並ばずに食べられるんだから文句はない。だが、麺の量がちょっと少ないのでは? 丼に盛られている分、一見すると多いように見えるのだが、実はこの丼ちょっと小ぶり。実際に食べるとあっという間になくなってしまった。200gくらいの量なんじゃないのだろうか。もちろん普通の店では、それくらいが通常の盛りなんだけど、一応大勝軒って看板を上げているんだから、量で客に不満を漏らされるようでは山岸氏(東池袋大勝軒の店主)の意思を継げていないのではないだろうか。 と、偉そうに書いてみた。