2006年 11月 07日
クアアイナ@青山
はっきりいってハンバーガーって嫌いだ。マクドナルドも嫌いだ。そもそもパン自体それほど好きな食べ物ではない。だけど嫌でも食べなければいけない時が、極たまに巡ってくるので、イヤイヤながら行った。まあ、このあたりの店知らないからしょうがないのだけど。
よくわからないので、人気ナンバーワンというアボカドバーガーのなんちゃらセットを注文した。席について出来上がりを待ちながら、そういえば俺ってアボカドも好きじゃなかったことを思い出した。嫌いなわけではないのだけど。いやもしかしたら微妙に嫌いかもしれない。こってりしてるわりには甘みが少ないせいか。基本的に食べないので、味もよくおぼえていない。
登場したバーガーは、ハンバーガー屋でよくあるタイプの勝手に挟んでちょうだいタイプ。なんだか最後まで完成させてから持ってきてほしいが、ヴィジュアルも大切なのだろう。バーガーを合体させると、女子供商売相手のくせに女子供はかぶりつくことが不可能な分厚さ。よっしゃ、とかぶりつこうとするも、分厚すぎるので、強烈な力でパンを挟む。そうすると圧迫されたアボカドが横からムリムリと飛び出してくるので、あわててかぶりつくも圧縮が中途半端なので、口まわりに肉やらトマトやらマスタードなんかがべチャべチャくっついて、もう早くなくなってくれよ!と嫌々食べ進める。味?ケチャップ。ハインツのケチャップの味。ハインツもカゴメも味の違いはよくわからんが、とにかくケチャップの味で、最後までおいしく食べられた。嫌々だけど。アボカドはないほうがいい。むしろアボカドは別皿で醤油でもつけて食べたほうがおいしいと思う。
あのアボガドバーガーは奇跡的に食べにくいですよね。
こぼさないように食べるのに精一杯で味とかよくわからないし。