2006年 10月 14日
もちもちの木@新宿
ラーメン屋にしては珍しく、ビルの地下の店舗なんだけど、一見ここがラーメン屋かどうかもわかりにくいし、訪れた中途半端な16時のこの時間、営業しているのかすらよくわからないまま、階段を降りると、無事、営業していた。
つけそば中盛(850円)。 噂どおり、つけ汁は熱かった。鰹が強くて、動物系は弱い感じのつけ汁。まあいま時の魚介系の味。 テーブルのメニューには 穂先メンマが日本で当店だけのもの、と豪語しているので食べたかったのだが、トッピングで追加しなくても、一個くらい入っているやろうと、頼まなかったらメンマなしでつけそばが出てきた。 そんな貴重でおいしいものやったら、通常のメニューにもちょこっといれておくと、そのうまさに痺れた人が次回、トッピングで追加するのではないか、という考えは浅いのだろうか。
無難に食べ終えた後、店員にスープ割りはできますか?と聞いたところ、器にいれて持ってきてくれた。どれどれと、その割スープをレンゲにとって味をみてみた。お湯だった。そのまんま麺の茹で汁? そのお湯をつけ汁に注ぎ飲んでみたのだが、なにか和風のお吸い物を飲んでいるようで変な感じだった。