2006年 09月 12日
尾張屋@中野
日替わり定食500円と、中野にしてはかなり割安なお店。今日の日替わりは生姜焼きとアジフライ。カウンターで作っているのを見ていたのだけど、非常に男の料理系で、ばら肉を切りもせず、炒め始め、玉ねぎをぱらっと入れると、そこになんかタレと業務用の生姜をどぼっといれて炒めるという、めちゃめちゃシンプルの作り方。500円のものに文句など言えるわけないのだけど、せめて肉はタレに漬けこんでくれれば、と思う。ちょっと肉が固めだったので、切ってくれればなあ。揚げたてのアジフライはおいしかった。汁はトン汁。酸味が少し強い。ご飯はいい炊き具合で、とてもおいしく食べられた。
隣に似たような定食屋があったのだけど、なんでも昔は一つの店で、兄弟喧嘩がきっかけで二つにわかれたらしい。隣の店は、少々割高で700円くらいからの定食。 どちらかというと人はそっちの店の方が多い印象。 中野はなんとなく香ばしい店が少ないかなあ、と思っていたけど全然そんなことなく、高円寺にも負けていない。これからいろいろ開拓したいと思う。
いりこ出汁がお好きなら、新中野の四国屋のうどんなどいかがでしょう?
そうです「三笠」です。エグイ要素はないですが私はけっこう気に入っています。薬師公園周辺に駐車できる場所があるのでタクシーや宅配系の運転手の客も多いようです。
それから、過去の書き込みで肉屋のことを書いていましたが、ブロードウェイの地下にある肉屋は豚の皮付きの三枚肉も常時置いていたり金額も安くお勧めです。既知でしたらごめんなさい。
近所の西島畜産の豚肉も秀逸の肉だったのですが、最近品種を変えたのか味が落ちたのがとても残念。上ロースはほんといい肉だったのです。