東京麺通団@新宿

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「恐るべき讃岐うどん」の著者が出した店。価格設定がはなまるなどより、ほんの少し高いが、かなりレベルの高い店。昨今、さぬきうどんブームで半セルフのリーズナブルな店が急増しているが、既存のうどん屋さんには影響ないのだろうか。
 中途半端な時間だったので、行列もなく入店。かなり空いていた。 いつも悩むので、今回は行くまえから熱い汁がはいったやつを頼もうと決めていたのだが、店頭のメニューで、麺が柔らかくてなって初心者にはお勧め!というポップを読んでやはり悩む。 で明太子にひかれて「めんたいしょうゆ大」を注文。390円。僕は魚卵に弱いのだ。 茹でた麺を水でしめて、明太子にしょうゆをぶっかけたもの。無料のネギをのせる。 そして、いざ!とぐちゃぐちゃに混ぜて麺を食べる。 うーん。しょっぱい。明太子が辛いんじゃなくてしょっぱい。 普通、こういう明太子なりたらこなどをトッピングしてもらうと、もっといれてやって感じの量しか入ってない場合が多いんだけど、これはちょっと多すぎ。 適量を超えてる。 しょっぱいなあ、と全部食べてしまったけど。

 
植田正治作品展 「コロタイププリントで楽しむ<童暦>の世界」@ギャラリー冬青
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展示されているのは、オリジナルのプリントではなく、コロタイプという技法で印刷されたものらしい。淡い感じ。 和紙にプリントされているのだが、ガラスでその質感がよく感じられなかった。オフセット印刷との違いを、ビジュアルで説明したパンフなどもあり面白い。中でも印刷に使われた大きいガラスの原板は不思議な感じだった。 厚さ1センチほどの緑色のガラスの表面に写真が転写されている。
by atsushisaito | 2006-04-13 10:49 | 飯@新宿区 | Comments(0)