2015年 03月 11日
赤とんぼ@福岡県北九州市
小倉の旦過市場で旨そうな魚介類をたくさん観たので、魚が食べたくなって、こちらへ。太田和彦の味酒覧の第二版の掲載されていたとか。中に入ってみると立派なカウンター。お値段もちょっと高めで、酒場というよりカウンター割烹的な立ち位置なのかな。
お財布と相談してみたが、けっこう厳しい感じだったので福岡の日本酒で一番安いのを。お酒は品揃えは少ないものの、いい銘柄のものを置いていた。刺し盛りを注文したがけっこう量が多め。 あとで計算したらお値段が2500円くらいだったので、2人か3人で食べる分にはそれほど高くはないけど、一人だとけっこう堪える、、、。 でも地物のアラが食べられたので満足。
せっかく小倉にいるので、河豚をと思ったけどやはりお値段が、、、。トラ河豚の白子か河豚のあらの唐揚げの二択。ご主人にどっちがいいですかねー、と漠然とした質問をしてしまい、お好みですから、と返されてしまった。そりゃそうだ。 食べたことがない、ということで白子をお願いして、お酒をお替わり。
しばらくして、けっこう大きい白子焼きが登場。とろりとしたクリーミーな口当たりが素晴らしい。 のだが、これも一人で食べる量じゃなくて、美味いけど、、、という感じででもなんだか無駄に精がついた気もして、いいか。
これでお会計が7千円くらいだったので、自分が行くような店じゃなかった感が半端なかった、、、。もっと大衆系で美味くて安い酒場は、他にまだまだ小倉にありそうだったので、また次回はいろいろ調べてから小倉に行きたい。