2014年 08月 13日
鼎@新宿三丁目
この店を知ったのは居酒屋マスターの太田和彦さんの著書からだろうか。覚えていない。 でもなんかあのあたりに名店があると知っていた。 日曜日だったので、知っているお店はみな閉店でこの店が僕のリストの中で唯一やったいた。 外国人の人を連れていたので、ある程度のお店がいいかと思ってここへ。
値段のわりにカジュアルな感じで、客も若い人が多かった。しかし、メニューを見て、あらためて高いなあと思った。動揺を隠せないまま、ビールを注文して乾杯。 注文を選ぶのにかなり時間がかかった。 注文は刺身三点盛り、かんぱちのカマ煮に出汁巻き玉子。
席料が千円なんだ、、。これは後日に知った。お通しが美味しくて千円とか二千円なら納得できるのだが、ただ座るだけで千円かあ。しかもレジ横のお世辞にもいい席ではない。 そして量も少ない。会話が中心だったので、料理に話題が向かなかったのが幸いだったが、これがあまり会話がない組み合わせだと、価格への批判に話題が向いてしまい大変につらい思いをするところだった。
居酒屋のジャンルでも高いところにも行っているのだが、店の雰囲気とは合っていないなあと思った次第。味は普通に美味しい。できればもっと海外の方に食べさせてあげたかった。まあ会話が忙しくて、相手方は気にしてなかったと思うけれど。