2014年 07月 09日
櫻バー@京都
京都で行きたかった居酒屋は、ここ櫻バーと食堂おがわ。 おがわの方は一人なら突撃できるかと思っていたのだが、あえなく撃沈。そしてこちらへ。こちらも人気店。だけど店の人のゆるさになごむ。 一人で行ったのだが、常に料理の量を気にしてくれて、多いかもだけどどうする?と聞いてくれた。
まず驚くのがメニューの巻物。これを毎日書いてるのだ。正直なところ使い勝手はあまり良くなくて、カウンター上部に貼られている同じ巻物を見ているほうがわかりやすい。でも、なんだかそれだけで愛情を感じる。まずは鱧の落とし。そして岩牡蠣。どちらも美味い。 厨房をご主人一人で回しているので、物凄く忙しそうで次の選択に迷う。 手間がかからない奥さんが担当そうなじゅんさいを注文。
じゅんさいって美味しいし、間がもっていい素材。そして小鮎の天ぷら。ほろ苦くてとても美味しい。酒は霧島。酒に関してはあまり選択肢がないのが難点といえば難点。 そしてずいきの煮物。 これも旨い。そして最後にヒラメの大葉と梅肉のテンプラ。 これはいまいちだったかなあ。 特に梅肉がチープなもので、全体の味を壊していたような。
でも、とてもいい酒場でした。