2014年 06月 12日
洞くつ家@吉祥寺
そういえば少し前に吉祥寺といえば、家系だった記憶が。テレビでは武蔵家のトッピングコールを店員が全部そらで復唱する様子が何度もテレビで流れていた。 家系もいろいろと流れがあって、それによって製麺所なども違って、それはそれで面白いのだけれど、結局あまり味の違いはよくわからなかったなあ。 まあ多少の濃い薄いはあれど。
当時、家系の中でもこの洞くつ家は巷の評価は高くて、何度か行った覚えが。しかし、このキャベチャーなる食べ物、当時も美味しいと思わなかったなあ、ということで10年越しくらいに再チャレンジ。 キャベチャーとラーメンの食券を購入してカウンターへ。 家系の売りといえば、店員の元気よさですかね。味の調整はなしで、全部ふつう。
最初にキャベチャー、登場。キャベツにチャーシュー細切れをタレで和えたものだけど(多分)、やはりしょっぱくて苦手だ。食べる前は美味しそうなんだけど、塩気が濃くて食べるのが辛い。昔も今もやっぱり苦手だ、これ。
ラーメンは期待を裏切らない家系で美味しい。美味しいのだけど、武道家@中野の凶悪な濃さを体験した後では、こんな濃さだっけ?と思ってしまうのも事実。 でもやっぱりこれくらいで十分に旨い。食べ進めていくうちに卓上のトッピングで味を変えて楽しみながら、ご馳走様。