Paris Photo book award

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 今年も発表の様子をグランパレで。横にいたおばさんがすごくプレッシャーをかけてきて、どんどん場所をずらされて困ったのだけど、後ろを振り返ると全然そんな雰囲気でもなかった。おばさんの厚かましさは世界共通なのかなあ、と。 
 今年はbook of the year部門に志賀理江子と大橋仁(どちらもAKAAKA)がノミネートしていたので、日本人にとっては特に注目の発表だったのだけど、残念ながら受賞はブラジルの作家のセルフパブリッシングのもの、ROSÂNGELA RENNÓのA01 [COD.19.1.1.43] — A27 [S | COD.23]、セルフのものがノミネートされたのは初めてで、関係者の多くはノーマークだったと思う。 作品もわりと難解なものだった。なのでレスリー・マーチンから発表された瞬間、皆拍手はしたものの、それがどういう作品だったかをわかっている人はいなかったと思う。 写真集マニアもそれを所持してる人がいなくて、皆困惑している。
 続いて、初めて写真集を出版した人を対象にしたファーストブックアワードの受賞者はÓscar MonzónのKARMA。こちらは発表と同時に関係者から歓声があがる大騒ぎ。 発表の前日に、offprint会場でMaxwell Andersonと誰が獲るかと話していたら、KARMAという答えが。 彼はこの本をとても気に入っていて、Photo-eyeのページでもこれを推薦していたほど。 KARMAが獲ったよ、と後日彼にいったら、俺が獲った、と言っていた。 この本の出版社であるRVB Booksは海外でも送料無料なので、今のうちに購入したほうがいいかな、と。 

  
by atsushisaito | 2013-11-17 06:32 | Comments(0)
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