2011年 11月 29日
丸長@桜台
そういえば桜台の丸長も有名だった、最近気付いて行ってみた。 店に入ると、おばちゃんに席を指定される。後から知ったのだが、このおばちゃんの仕切りが少々厳しいらしい。給水機の横の席を指定されたのだけど、そこに座ってしまうと壁のメニューが見えなくなってしまうので、少しその場で立っていたら、ここね!と再度言われてしまった。
メニューを吟味する間もなかったので、つけそばを注文。惰性で大盛りに。これで900円になってしまうから、値段は安くない。 注文を失敗したかなあ、と思ったのは野菜やチャーシューなどの具入りの場合、つけ汁の器が一気に大きくなることを、厨房で作られる一連の流れを見ていて知ったこと。 ノーマルのつけそばは、大盛りにしてもつけ汁の器はそのままなのだ。 なんだか損をした気分だ。
気を取り直して、さっそく麺を啜った。 この甘辛酸の汁、丸長って感じだ。 けっこうやる気のない丸長が多いので、これは嬉しい。 でも麺は好きじゃない。 中華麺というよりは、柔らかめに茹でられたうどんのような食感。 歯を押し返すようなコシは皆無といっていい。 茹で置きの麺ではなく、茹でられたばかりの状態だったのだけど。 まあ、その時によっていろいろ変わってくるんじゃないかと思う。 並ばなくてすむときにまた行ってみたい。
それにしても、この桜台あたりのラーメン屋のレベルは高い。