今日いったギャラリー

森山大道「SNAP-ROUTE 122」@artdish
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神楽坂のギャラリー+食堂スペース、きちんとギャラリー部分は独立していて、カフェなんかによくあるような中途半端な展示ではない。 注文はしなくても、展示だけでも見ることができる。 中に入って展示を見ていたら、店員さんが親切にも、他のギャラリーでも森山大道の展示がやってるので、とDMを持ってきて渡してくれた。 次回は是非、ここでご飯も食べたい(って、前もそんなこと書いた記憶が、、、、)。
 作品はまあ、いつもの森山大道。 頭の中で写真をカラーに変換したりしながら見た。

高木正勝[Ymene]@山本現代
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 好きな音楽家の高木正勝の映像作品。 プロジェクターを3つ使用して壁に3つの巨大な映像を投影していた。当然ながら音楽とシンクロした映像。 緩急のついた映像、そして美しい。 一人だけでとても贅沢な空間を味わってしまった。 高木正勝好きなら是非。

飛田英夫展「静かな生活」@EMON PHOTO GALLERY
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 階段を下りていくと、ギャラリーの様子が外から見ることができて、展示している作品がとても小さいことがわかる。 これだけ小さな作品は久々なので、お!よさそう、と中へ。 ぱーっと展示を見ていく。 インスタントフィルムで撮っている。 不可逆性から生まれる儚さ、などとありきたりのイメージを頭の中に構成していく、、、、、え? 一枚一枚じっくり見ると、変。 人も家もミニチュアな模型(粘土?)。現実ではない。 だけど、植物とかものすごく自然に見えてしまって、なにがフェイクでなにがリアルなのかという概念が崩れてしまう。 そして、さらに驚きなのが、一度撮影すると、その模型は壊してしまうというのだ。 儚いとかを超越している。
 あまりにも作品を見続けたために、ギャラリーを出た後の町の景色が、なんだか嘘っぽく感じてしばらく軽く混乱してしまった。

緒方範人「extraordinary machine」@G/P Gallery
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 テクスチャーに拠り所を求める作品って好きじゃないのだけど、この人のは存在感が凄くあって、力ずくで圧倒される。 都市の建築物の写真。 なぜなんだろうなあ。 おっきく出力した写真は、逆にいまいち。 画像ぽくて白ける。 やはり作品には適した大きさというものがある。

榮榮&映里@MEM
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 北京のShadows Photography Art Centreの主催者の作品。 Shadows Photography Art Centreこと三影堂撮影芸術中心は、北京の中心部から少し離れているけど、美術館レベルの規模のギャラリー。 かなりお薦め(立退き問題は大丈夫なのかな、、、、)。 作品は中国人と日本人の榮榮&映里の二人で作る、インスタレーションな作品。 自らが作中に登場する。 建築される前の三影堂撮影芸術中心の場所が写されていたりして、激しく変動する北京の姿があった。

 恵比寿のナディフ内のG/P galleryの隣。 はて?ここにあったギャラリーってなんだったっけ? 

ディディエ・フィウザ・フォスティノ展 @エルメス
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 銀座のエルメスの8F。 会場へは店内のシンドラーのエレベーターで行く。 ヤングジャンプで連載している「ガンツ」とのコラボレーション的な展示。 ガンツ好きは是非。 

第3回写真「1_WALL」@ガーディアン・ガーデン

 グランプリ予想でもするかあ、と思って会場いったら、もうグランプリ決まってたのね、、、。 グランプリ作品は、う~ん、なんで?って感じが強いんだけど。 展示だけだと天野祐子の作品が好き。ブックだと神崎雄三かなあ。グランプリ予想してたら いしかわみちこにしたと思う。 

細江英公「人間ロダン展」@Ringcube
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 リングキューブの形状を生かした面白い形の展示方法。 だけど、プリントがいまいちすぎる。 あと、ギャラリーの説明文に混乱させられる。 だって、ロダンの作品を撮ったのではない、と明記されているから、それを抽象的な文章としてはまったく捉えられず、もしかしたら、この彫刻に見えるのは実は彫刻のふりをしたパフォーマンスの人?などと思ってしまった。 文章書いた人おかしい。文章のせいで魅力半減。

照井 四郎「紀州人」@銀座ニコンサロン
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 良作なんだろうなあ、とは思うけど、苦手とする傾向の作品なのでさらっと。 さらっとイルカ漁の写真が数点あるのにびっくり。 いつの写真だかわからないが、今撮るには地元の人が「ザ・コーヴ」の影響でナーバスになってるので撮ること自体難しいだろう。 それだけ地元の人と密着できているということはわかる。

「SCANDAL+」 杵島隆 沢渡朔 森山大道 吉永マサユキ @BLD Gallery
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 一日でみる写真の量としては、このあたりで一杯一杯で疲れてきた。 杵島隆という作家は知らなかったが、後はすでに見たことがある作品(多分、、、)。 ゴスロリも可愛い子がすれば可愛いんだなあ、と思った。

森山大道 「THE TROPICS」@Place M&M2
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 さすがに一日に3つのギャラリーで森山大道をみるのは初めてだわ。 20年以上前の東南アジアでの作品だとか。 従来の3Fのギャラリーと新しい2Fのギャラリーとの同時開催だとかなりの量になるので見ごたえがある。

塚田信之写真展「静かな雑踏II」@ギャラリー蒼穹舎
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 んー、渋谷とかのざわついた雑踏。静かとはいえない風景。 それを撮って時間の流れから切り離すことによって「静かにした」ということなのかなあ。 簡単に撮れそう。


 予定していたギャラリーの半分くらいしか見ることができなかったー。もう一時間ほどスタートが速かったらなあ。 ちなみに家を出たのが13時くらい。
 帰りは歌舞伎町のバッティングセンターに寄って帰ってきた。
by atsushisaito | 2010-10-07 21:43 | 写真展 | Comments(0)
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