2010年 06月 22日
和田屋@五反田
ほとんど知らない町、五反田をさまよう。どこかで一杯お酒を飲みたいのだけど、勝手がわからない。 日南、、聞いたことある店だなあ、グリルエフ、ここも本でみたことがある。 そんな路地の一角に雰囲気のいいお店発見。和田屋。 赤ちょうちんに誘われるがまま中へ。
まだ明るい時間だったせいか、客は僕だけ。 ん~ホールのおばちゃんが怖い。どうやら愛想は売っていないようだ。 まずは肉豆腐にビール。 よく煮込まれた豆腐がどーんと登場。豚バラと玉ねぎの甘い味付け。 なかなかいける。 軽く一杯のつもりだったのだけど、これだけではさみしいので、もつ焼きをお願いした。 3種類頼んで2本づつの6本なんて数がでてくると困ってしまうので、まず一本からでもいいですか?と聞くと、ぼそっと何本でもどうぞ、と言われる、、、、。 なのでタンカシラナンコツを一本づつでお願いした。 こちらは普通かなあ。
帰るちょっと前に客が一気に入りだした。 その中で他の人が注文していたアタリメに驚く。 僕の中ではアタリメというと乾きものなのだが、ここでは漬け置いたイカを網で焼きだした。 旨そう、、、、、。旨いのだろうなあ。
よいしょしてもしょうがないので率直な意見だが、お店に少しでも愛想を期待する人は気分が悪くなると思うので行かないほうがいい。 僕はけっこう平気。というか居酒屋のカウンターでお店の人に話かけられたり、丁寧にされると恐縮してしまうので、こういう店ではこちらもノーガードでかえって落ち着くことができる。