2010年 01月 28日
第二力酒蔵@中野
初の一人第二力酒蔵。 いままで座敷にしか座ったことがなかったのだが、今回はカウンター。 迷ってしまうのは注文をホールのおばちゃんにするのが正しいのか、それともカウンターの向こう側にいる人に頼んでもいいのか。 別にどちらでもいいのだろうけど、仕事をしている人の手を止めるのには気を使ってしまった。
まずは生ビール大。 でっかいジョッキでお通しをちびちび食べながらメニューを吟味した。 この日は生牡蠣をどうしても食べたかったので、ビールとともに牡蠣を頼んだ。 それ以外のつまみは、となるとかなり高くなってしまう。 刺身は最低でも1000円は簡単に超えてしまう。 何度もきているが、この店は量が少ないのだ。 どうしようかなあ、と考えてると牡蠣登場。 この冬、初生牡蠣(多分、、、食べたかなあ)! レモンが添えられているが、使わずにそのまま口の中へ。 旨い。 これは比較的安くて、5個で800円くらいだったかなあ。
牡蠣を食べ終える段階になっても、まだ次の魚を決めることができない。 どれも旨そうだし、どれも高いのだ。 この季節の旬はやはりブリかなあ、と見ると刺しが2000円。 高すぎ、、、。 でもせっかくなのでお願いすることにした。 ついでに豆腐煮。
刺しはさすが脂がのっていて旨い。 というかのり過ぎ。 これはブリしゃぶで食べればさぞおいしいだろうなあ、と思った。 などと考えてると、ブリ大根終わりましたーの声。 えーそんなのあったの?見ると確かにあった。 しかも1000円と安い。 一匹丸で仕入れて、部位によって使い分けてるのだろう。
酒を焼酎に切り替え、豆腐煮をつつく。 木綿と絹の2種類の豆腐。 しっかりと煮込んだっていう感じではなくて、あっさりした煮込み。 500円しない値段で安心できる。 醤油が勝ち過ぎているかなあ、と思いながら食べ終えお会計。
財布が許すことなら、もっといろんなの食べたかったなあ。 中野は微妙に魚高い店が多いような気がする。