2009年 07月 23日
北島敬三写真展「ヘンリー・ダーガーの部屋」
神田の有形文化財であるビルの3Fで。 僕はアートの知識がないので、この展示によって初めて知ったのだが、アウトサイダー・アートというジャンルの代表的作家なのだとか。 簡単にいってしまえば精神的に異常がある人達が生み出すアート(一概にそれだけでまとめられないみたいだけど)。 そしてこの展示はヘンリー・ダーガーという作家の死後、残された「部屋」を写した作品。 遺物の個性が強いので、あまり、というかほとんど撮影した作家の色は見えない。 単純に写真展として見るには面白くない。展示数も少ないので。 だけどもヘンリー・ダーガーという人物への興味は尽きない。 残されたそれらが作品として作られたものではない、ということも非常に興味深い。
どうしたらこんなにも創造力に溢れ、それを作りあげる集中力を持てるのだろう、と感嘆するも、逆にここまで来ると異常すぎる、という気持ちもあるし、実際、異常だ。 書かれた小説が出版されていないのが残念。資料を集めてもうちょっと作家のことを知りたい。
なぜでしょう?
たしかに検索結果0でした。 googleでは大丈夫でしたが。
いまPCから検索すると普通にできました。
なんでそうなるのかは、ちょっとわかりません、、、、。