Sophy Rickett 「AUDITORIUM and recent photoworks」

Sophy Rickett 「AUDITORIUM and recent photoworks」@nichido contemporary art

 京橋と八丁堀に間にあるギャラリー。東京国立近代美術館-フィルムセンターの近く。 夜の写真がメイン。暗闇で長めの露光から浮かび上がる樹木、闇の住人のフクロウ。大きなプリントで精緻。 展示は2シリーズに分かれていて、もうひとつはコンセプトがよくわからなかったのだが、コンサートホールを舞台にした写真に映像。 あたかもその存在も含めたインスタレーションかと思ってしまうくらい女が2人、モニターに張り付いていたので映像は見なかった。

長岡修司「Golden Planar」@THERME GALLERY
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 ひとつぼ展で見たかなあ。学芸大学にあるギャラリー。行くのは初めて。 一言でいってしまえば135コンパクトカメラ的日常スナップ。 って、勝手に思った。デジタルかそうじゃないかは知らない。 展示作品のバラツキが僕にはどうも馴染めなかった。 もう少し、物としての美しさがあれば見方は変わったかもしれない。

植田修子写真展「私の東京生活」@コニカミノルタプラザ

 広告畑の人だけあって、プリントはきれい。作品の下に何キロだとか距離がついているのだが、それがなにを表しているのかわからなかった。 東京の住まいから何キロ離れているか、ってことかなあ。 フォトプレミオ枠。

大川 孝写真展「SENDAI」@コニカミノルタプラザ

 僕の苦手なストリートスナップ。 それはともかく。 大きく伸ばすのはいいけど、プリントが粗悪。同じ大きさでももっと綺麗なプリント作れたと思うけどなあ。もったいない。

第34回木村伊兵衛写真賞受賞作品展@コニカミノルタプラザ

 浅田政志写真展「浅田家」。 額装が面白いなあ。こういうやり方は初めてみるかも。 自分でバライタを額装したことがある人はわかると思うけど、カラーでは見たことないなあ。 写真集ではコスプレ編・家族編と2章にわかれた編集をしていたけど、展示はそれらをミックスした形。 これが意外にもはまった。写真集で違和感を覚えた人はぜひ見るべき。 ひとつぼで観たとき正直、単純な作品だと思っていたのだが、先日のakaakaの展示と今回の展示を観て180度見方が変わった。 これはこれでいいなあ、と。 なにより観てる人が楽しんでいる。 本城直希や梅佳代の展示でも見られた光景なんだが、観てる人が素直に興味をもって楽しむ、そういう作品があってもいい、なにもエロスやタナトスだなんていうある意味ステレオタイプ的な表現の方がつまらないのでは、と。 、、、、そう「錯覚」してしまうほどハッピーな展示でした。 浅田政志は温泉に入られるのか? 銭湯はまず無理だなあ。

鵜飼悠・高橋恭司 写真展『真去真(シジマ)』@youngtree press

 恵比寿のyoungtree pressの事務所で行われている展示、、、、、、、っていう感じじゃなかったなあ。サービス判サイズの写真が5点ちょこっと壁に貼り付けられている。 正直なにがなんだかよくわからなかった。 おみあげにyoungtree pressが刊行している雑誌を何冊かいただいた。 それは嬉しかった。

小山泰介 「entropix」@NADiff&G/P galery
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 NADiffでの展示は今日まで。G/P galery では5月19日まで。 NADiffでは映像。写真作品が高速でスライドで投影される。 小山泰介の作品はマクロで物のテクスチャーを捕らえるもの。一見なんだかわからない。よく見てもなんだかわからない。 質感のみに拠り所を求めているようにも思える。秀逸なのは色彩に対するセンス、、、ってこれで僕の中では完結してしまうのだが、ギャラリーのキャプションだと、そうではない、みたいなこと書いていたなあ。  
by atsushisaito | 2009-04-26 20:32 | 写真展 | Comments(0)
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