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Nirvana








 写真が好きな人で、ビートニクというかケルアック好きな人、それを通過した人がたまに見受けられるが、森山大道熱に罹患した人にその傾向は強い。最近、ふと自分はどういう経緯でケルアックの「路上」を読んだのだろう、と振り返ってみると森山大道熱にかかる以前、バロウズ経由でケルアックに辿り着いたことを思い出した。 じゃあなぜバロウズなのか?とさらに脳みそを絞ってみるとNirvana経由なんじゃないかなあ、と微かな記憶。 18歳くらいに「裸のランチ」を読んだ記憶がある。カート・コベイン(コバーンじゃないらしい)は僕が18歳の時に自殺した。 正直、当時ニルヴァーナに特別な思いがあったわけではないと思う。今ではポップにさえ聞こえる「In Utero」のノイジーさがさっぱり理解できなかった。 アンプラグドが地味に思えた。 「Nevermind」でもいくつかの曲がいいなあ、と思えるくらいな印象。カバーしていたヴァセリンズがいいなあ、と思ってたくらいだと思う。 特別好きなジャンルはなくて、ビルボードに登るアーティストを片っ端から聞いていた時代。
 なぜか今では、Nirvanaがとてもかっこよく思える。実際、素敵だ。なぜこのよさを18才の僕が理解できなかったのかを悔しく思う。 でもどこかしら感じる部分があったのかもしれない。実家のアルバムには当時の「コバーンさん自殺」の新聞の切り抜きが貼られている。
 そういえばケルアックの「地下街の人びと 」を大学のときに清水くんから借パクしてしまった。その本はいつのまにかどこかにいってしまった。新たに買い直した本は犬にボロボロにされてしまった。 まだ「地下街の人びと 」は読了していない。
by atsushisaito | 2009-01-11 19:00 | 音楽 | Comments(0)

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