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Ali Bosworth 「KYKLADES」

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 300部限定。 Gottlund Verlagから出版されている。  くすんだ色使いで、古い時間を感じさせられるのだが、撮影されたのは2008年、写真家は1984年生まれと若い。 カナダ在住の作家。 SyrosやMilosなどのギリシャの島で撮影された風景。

 本日、代官山にツタヤがオープンする。 アートコーナーが充実しているとのことで、こういう少部数の写真集などの品揃えが凄いのだとか。 
代官山 蔦屋書店
by atsushisaito | 2011-12-05 10:37 | 写真集 | Comments(0)

La Carte d'apres Nature

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 Thomas Demandがキュレーターで、Nouveau Musée National de Monacoで行われた展示の図録。 フランス語で書かれているため、詳細はよくわからない(英語でもわからないけど)。 ルネ・マグリットの作品が展示のコンセプトみたい。 パリのポンピドゥー・センターの本屋で購入した。  Luigi Ghirriの写真がよくでてくるのだが、さらに本の巻末にはLuigi Ghirriの冊子が挟みこまれるという小技が効いている。

 この本はMACK booksの第一弾として出版され、すでにsold out。 ちょうど今、MACKではクリスマスセールをやっていて、送料が無料。 自国のイギリス国内無料とかなら、なんら珍しくもないのだが、なんと海外への送料まで無料という太っ腹ぶり。 本のような重いものは、海外から購入するとどうしても送料が高くなってしまう。 本屋さんで写真集の値段がびっくりするくらい高いのはそのため。 なので、この送料無料は実質3割4割ほど安く買えると思っていい。 
 MACK。先日、ここでも紹介したJulian Germainの作品や、リリースされたばかりで話題沸騰(僕の中で)のChristian Pattersonの新作、Taryn Simon、Roe Ethridge、Paul Graham(写真集という感じではないけど)などなど、僕が日本までの送料出して買ったり、わざわざパリまで買ったような本がこんなに簡単に安く手に入ってしまって、ちょっとくやしい思いはあるのだけど、お勧めなセール。12月20日まで。
 海外から直接買うのは、ちょっと、、、、と思ってる人もいるかと思うけど、住所と名前さえきっちり書ければ全然問題なく届くし、アマゾンなんかの適当な梱包と違って、出版社の場合は本のことを考えた梱包をしてくれるので、コンディションが悪かったことはない。  アマゾンの梱包にいらっときたことはあるけど。 
by atsushisaito | 2011-12-04 12:29 | 写真集 | Comments(0)

Terry Richardson 「Mom&Dad」

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 最近、Lady Gagaの写真集を出したこともあって、あまり写真に興味がない人でもTerry Richardsonの名前はきいたことがあるかもしれない。 僕も実はそんなに彼の作品を知らなくて、いくつかの展示を観たことと、写真集はTASCHENから出版されている「Terry world」くらいしか持っていない。 ぶっとんでいる作家だということだけは知っている。 ファッションの人のほうが詳しい人多いんじゃないかと思う。
 ロンドンのMorelから新しく出版された写真集は2冊組。 彼の両親をテーマにした作品。 momの方は笑い声が聞こえてきそうなくらい、とにかく陽気なお母さんの写真。 対して父親な方は、かなり内省的な作品。 父親はBob Richardson。ファッション写真家として有名なのだとか(2005年に死去)。 
 スリップケース付きなのだけど、これがきちきちなサイズで写真集をしまうときに手間取るのが難点、、、、。1000部限定。
by atsushisaito | 2011-11-28 15:21 | 写真集 | Comments(0)

Richard Mosse 「Infra」

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 この色、一体どうなってるのだろうと、しばらく考えていたが、その答えは写真集のタイトルにあった(巻末にも文章が書かれているのだけど、、、)。  Infrared Film。 赤外線。 コダックのAerochromeというものを使って撮影されているのだとか。 モノクロの赤外線フィルムは知っていたけれど、カラーのものがあるとは知らなかった。初めてみたかも。 もしくは、いままでに目にしていたのかもしれないけれど、色が補正されてたりして気付いていないとか。
 コンゴの写真。元ザイールのコンゴ民主共和国、ルワンダの隣だ。 ちょっとここでは載せられない写真などもあり、シリアスな作品。 だけど、この赤色に染まる大地がなんとも幻想的で美しい。 
 Apetureから。アドバンスドエディション(500部限定)なので、普及版はジャケットがかわるのかも。
by atsushisaito | 2011-11-26 13:45 | 写真集 | Comments(0)

Julian Germain 「For every minute you are angry you lose sixty seconds of happiness」

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 2005年にsteidlMACKから出版された写真集の2nd edition。 再版はMACKから。  亡き妻との思い出と共に生きる老人の作品。 孤独の悲壮感など微塵もない、柔らかく暖かい写真。 アルバムの写真が特にいい。 2人の親密だった空気を語る上でこれ以上の素材はないだろう。 本の作りもアルバム風で素敵。 とてもお薦めな一冊。
by atsushisaito | 2011-11-25 09:54 | 写真集 | Comments(0)

John Gossage & Alec Soth 「The Auckland Project」

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John Gossageのサイン!
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 けっこう前に出版が発表されてから、手に入れるまでにかなり時間がかかってしまった。 まだ正式には販売されていないみたいだけど、一足先にパリフォトのHarper's Booksのブースで買ってきた。3日目に数冊だけ入荷したもの。 Alec SothとJohn Gossageの二人の著名な写真家がニュージーランドに一緒に旅をして作品を撮り、写真集を作るというプロジェクト。 
 、、、、しかしこれ、SothとGossageの写真集2冊セットかと思っていたのだけど、Sothの方は表紙を開くと、中には折りたたまれたポスターみたいな紙が1枚。 写真でわかるように表には1枚の写真、裏には小さい写真とテキスト。 特に意味があることは書いてなくて、今日Gossageが何枚写真を撮った、とか、迷い猫を探すことにした、とか、、、、、。 
 Gossageの方は普通に写真集。 ずっしりと重くて素敵な本だ。 だけど、Sothの写真を期待して買うのならお薦めできない。 まあでも豪華な組み合わせなので、記念に一冊買ってみるのもいいかも。
by atsushisaito | 2011-11-19 15:33 | 写真集 | Comments(0)

Erwin Olaf

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 オランダ人の写真家。 無機質さとエロスが同居していて面白い。 

 恵比寿のArt Statements Tokyoで展示中。 3階建ての建物の2F3F部分がギャラリーになっている。 いい空間。 美しいプリントとうまく調和している。 日本では、初めての個展。 詳しく知らないのだけど、ニコレットの煙草男のCMを手掛けているのだとか。 そう言われてみると、なんとなく同じ雰囲気が感じられる。
 展示は11月25日まで。 
by atsushisaito | 2011-11-08 12:24 | 写真集 | Comments(0)

Alec Soth 「Broken Manual」

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 去年のパリフォトでアドバンスドエディションとして少部数販売されてから、いまだにに普及版が発売されない不思議な写真集。 その間に様々な写真集の賞を受賞しているのだが、手にすることができなくてやきもきしていた。 special editionとして、サンフランシスコMOMAの展示に使われた300冊が発売されたのだが、オリジナルプリントつきの特装版は、さすがに買えないとあきらめていた。しかし欲しい気持ちは募るばかり。 そのspecial editionが7月のTokyo Art book fairで展示されていたのを触ってしまったら、気持ちが押さえられなくなり購入してしまった。 ちなみに出版社のsteidlからのメールで、普及版は来年の発売だという情報を今年の春先にもらった。しかし現時点でsteidlのHPでは今年の11月の発売予定になっているが、今月中には発売されなさそうな感じ。  
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 うちにある一冊は、サンフランシスコMOMAでこんな風に展示されていたもの(写っているのは作家のAlec Soth)。 この本、発売当初は800$だった。 それから50冊売れるごとに値段が上がっていく仕組み。 今は950$。 当然、展示中は購入者の元に届けられないので、発送は展示終了後におこなわれた。 

 このBroken Manualの撮影のドキュメンタリー。 この映像は、どちらかというと感傷的にあおりがちなので、写真集のイメージとは違う。 写真集は、あくまでManualとして制作されている。 この映像はトレイラーなので、短い時間で観る人を惹きつけないといけないのだろう。 この映像の感覚で写真集を手に取ると、物足りなく感じるかも。 
 
 作品の主題は世の中から逃れて生活している人達。 写真集のManualという名前の通り、逃れ方への説明が文章でstep1、step2、、、と進んでいく。 ご丁寧に書き置きの例文まで用意されている(上から三枚目)。  現実をあるがままに、余計な感情を差し込まない視線で厭世者の世界が切り取られているのだけど、添えられている世捨て人への指南的な文章が、これまた真面目に世捨ての方法を説明(例えば、住むところの説明で、「木の上は最適だ、街を歩いてる人をみてみろ、みんな下を向いて歩いている、上を見て歩いてる人などいない!」とか)したりしてるので、それをユーモアとしてとらえていいのかよくわからない。変な写真集であるとは言える。
by atsushisaito | 2011-11-06 12:54 | 写真集 | Comments(0)

Andy Sewell 「The Heath」

 
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 Hampstead Heathというロンドン近郊の公園をテーマにした写真集。 公園といっても自然公園みたいなものでけっこう広いのだとか(行ったことがないからわからない、、、)。 大判カメラで丁寧に切り取られた風景はとても美しい。 写真集に使われている紙がかなり厚手のもの。 印刷のことは全然知らないので、なんの解説もできないのだが、その厚手の紙にごってりインクがのってるような(気がする)感じで奇麗。
 この写真集で面白いなあ、と思ったのは制作の仕方。 写真集を制作する前に、8*10のオリジナルプリントがついたナンバーリングしたスペシャルエディションを100ポンドで100部販売した。 もちろん制作前なのだから、本は購入者のところには届かない。 ようは先物買いのような形、その制作に賛同した人達がお金を出して、それを製作費の一部としたわけ。 残念ながら完売はされず、結果89冊の前売りが実現した。 で残りの11冊はどうなったかというと、350ポンドのスペシャルエディションとして販売され、現時点で残りは1冊。  つまり最初に購入した人達は実に250ポンドも得をしたわけだ。
 ちなみにうちにあるのはノーマルエディションで、残念ながらスペシャルではない。 この企画を知ってたら、買ってたかなあ。。。。 というのは、このスペシャルエディションの筆頭の001番がMartin Parrなのである。 彼ほどの目利きがポールポジションでいれば、下衆な話ではあるのだけど、これは!とは誰しも写真集好きなら思うのではないだろうか。 
 この企画で特別目をひいたのは、巻末に89冊を買ってくれた人達それぞれの名前をクレジットにナンバーとともに掲載していること。 作家も、事前にまだこの世に存在しない本を100ポンドで買ってくれたことに感動してるだろうし、購入した人にとってもこういう形で自分の名前がクレジットに残るのは嬉しいことだと思う。 
 
by atsushisaito | 2011-10-11 17:40 | 写真集 | Comments(0)

Alejandro Chaskielberg 「La Creciente」

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 アルゼンチンの写真家 Alejandro Chaskielbergの写真集。 Nazraeliから。 舞台はブエノスアイレスの北にあるパラナ川のデルタ地帯で。 夜の写真。 フィルムに月の光が充填された不思議なポートレート。 質感がなんともいえない独特の、、、、、だと最初は単純に思ってたんだけど、けっこうライティングしてるような、、、。月の光のもとの長時間露光は確かにそうなのだけど、ストロボも使ってると思う。
 ピントが浅くて、一見ミニチュア写真にも見える。 わざと前になにかものをいれて撮ることが多いよう。 大判のカメラを使ってるのだと思うけど。 デルタ地帯に住む人々達にスポットを当てたドキュメンタリーともいえるけど、単純に美しい写真集。 ぜひプリントも見てみたい。
 やっぱり犬は、ポーズをとってくれなかったみたいで、分身の術みたいになってた。
by atsushisaito | 2011-10-07 12:14 | 写真集 | Comments(0)