吉野家

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 僕らくらいの世代が牛丼に紅生姜を大量に投入するようになったのって、浦沢直樹のYAWARAの影響だと思う。頻繁に牛丼を食べてると、その日によっての煮込み具合の微妙な違いに気づけるようになるという発見。

# by atsushisaito | 2017-12-26 12:26 | Comments(0)

長浜食堂@中野

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 サントクに行く用事があったので、ついでに一杯。サントクあたりまで豚骨臭いが漂ってくるのだけど、意外と店の前は臭わないのね。ラーメンに玉子をトッピング。中野からちょっと外れているので最近中野に来た人には意外と知られてない感じもするが、なかなかこれがいい豚骨ラーメンで美味い。ほどよいコッテリ感。基本的に長浜ラーメンというとライトなスープだという印象を持っているので、泡立つくらいにトロトロのスープは長浜ではないと思っているのでちょうどいい。
 おやつ代わりの一杯なので、替え玉をせずに中盤から辛子高菜をブースト。最近ご無沙汰だったけど、また食べたいなと思った。というかここは居酒屋なんだよな。



# by atsushisaito | 2017-12-25 19:40 | 飯@中野 | Comments(0)

来萩@山口県萩市

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 道の駅のレストラン。最初は違う店に入って、金太郎という魚の天丼を注文したのだけど他にいた3人客に料理を出した後に、厨房のおじさんが後からでもいいような雑用を始めた。3人への提供の時にえらくテンパってわたわたしてるなと思ってはいたが、まあ他の人が作ってるのかなと思い待ってた。10分ほど経ったところでおじさんが「あ、天ぷら」と呟きようやくそこで天ぷらを始めた。しょうがないなあ、と思って見てたら天ぷら定食を盛り付けて出そうとしたので、注文は天丼ですよと言うと、厨房内の他の人と誰が天ぷら定食って言ったのかという話をし始めたので、静かに席を立って店をでた。金太郎の丼をキンドンって略すのを聞いていいなあと思ったのだけど。
 この道の駅には3店舗のレストランがあったので、こちらへ。もう一つの方は呼び込みの人が常に立っていたのでなんだか入れなくて。注文は来萩スペシャルという海鮮丼。もはやこの時点ではお腹が空いていたのでなんでも良かった。ちなみに刺身を丼にする意味は今も昔もよくわからない。分けた方がいいのではないかと思う。半分くらい萩じゃなくてもいいタネはあるけど、総じて美味しい丼だった。注文してすぐに来たことだけでもはや嬉しかった。 

 萩は宇部空港からレンタカーで行くと意外と近いことがわかってよかった。最初に考えていた石見空港だと高いし便が少ないしで、どうやって行けばいいか悩んだけど。
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 帰りに宇部空港のレストランで酒。宇部の名産と言えばなんといっても蒲鉾。もっちりとした歯ごたえの蒲鉾を東洋美人でいただいた。フグの唐揚げも注文したのだが、これは絶対下味つけ忘れてるでしょ、という感じのもので蒲鉾の醤油をつけて食べる羽目に。意外とセクシーなユニフォームなのだが、おばさんにまでそれを着せるのはどうかと思ったり。



# by atsushisaito | 2017-12-22 12:54 | 飯@23区外 | Comments(0)

おやつ

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 なんかパパッと小腹に入れたいと思った時に、入る店を冒険しなくなったのは年のせいか、安定の安定を選んでしまう。吉野家、富士そば、博多天神、海鮮三崎港。。。最近の回転寿司はもはやほとんど回転しておらず、タッチパネルで思い思いのものを注文するという形態になっている。回転寿司でサラダ軍艦などが好きな私がいざ回転レーンの皿を取ろうと思うも、何時間回っていたのかという代物を手にするはめになり否応なしにタッチパネルを使わないといけない状況に追い込まれる。回っている皿を眺めながら、何を食べようかなあというのが楽しいのではなかっただろうか。なるべく回ってるのを取ろうとしてるけど、ピークタイムでない限り回転は楽しめないなあ、と。
# by atsushisaito | 2017-12-21 12:01 | Comments(0)

ニュータナカ@山口県山口市

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 近所の飲食店の情報の聞き込みのために購入した山口県周南市のお酒。これを購入した酒屋さん、とてもいい感じに古びた外観で温泉街だなあという雰囲気。酒の品揃えも凄い。お店の名前が原田酒舗だけど、この日本酒とは別に関係ないみたい。
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 宿泊したのはニュータナカという大型のホテル。街に観光客がどっさりと来ていた時代には大変賑わっていただろうなあ、という感じの古びたホテルではあるが、スタッフの対応がとても良くて泊まった感想としては、いいホテルだなと。しかし、やはり設備が古いので温泉はいまいち。ホテルの最上階にある露天風呂は殺風景だし塩素きつい。メインの大浴場は地下にあるのだけど、こちらも温泉っていう感じではない。近くに源泉掛け流しの公衆浴場もあるので、お風呂は割り切ってそちらではいるという方がいいかも。
 毎度、自分で盛るブッフェの朝食の写真を見返して絶望的に不味そうだなと思うのだけど、本当にここの朝食は良かった。二日酔いで朦朧としているのでひどい盛り付けなんだけど、低価格で宿泊した割にとても充実していた。味噌汁だけで2種類。他に定番からご当地ものの料理まで。遅い時間に行ったので、朝食会場に一人きりという大変申し訳ない状況になってしまったので、早々に引き上げたが価格で比べると過去に宿泊したホテルの中でも上位にくるのでは。

# by atsushisaito | 2017-12-20 12:16 | 飯@23区外 | Comments(0)

Rafal Mirach 「The First March of Gentlemen」


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published by Muzeum Regionalne im. Dzieci Wrzesińskich, 2017 , 1st edition of 650,

 Rafal Mirachはポーランドの写真家。2012年のIn the car with Rで世界の写真集愛好家にその名を広く知られるようになり、現在では優れたブックメーカーの一人として活躍している。現在の奥さんであるAnia Nałęckaもブックデザイナーとして初期からRafalのブックデザインを担当していて、その世界観の構築の一翼を担っている。

 今作品は、首都のワルシャワから遠く西、ヴジェシニャでのアーティストレジデンスで制作された初のコラージュ作品。これまでの彼の作品を知っている人には唐突な意外性を感じることだろう。

 この作品の根底にある事件が1902年にこのヴジェシニャで始まったドイツによりポーランド語弾圧に対する子供達のストライキにある。この運動はその後、ポーランド各地に広がっていくことになる。ドイツとソ連に挟まれた地政学的に複雑なポーランドはこれまでも、この後も国家として安定するまでに時間がかかった。

 今回、コラージュに使用されている写真は、ヴジェシニャ地元の写真家 Ryszard Szczepaniakが1950年代に撮影した。それらのポートレートはRyszardの兄弟やその知人達で、彼らは第二次世界大戦中にドイツの占領下で、それらに対抗するパルチザン出身であった。

 作品集のストーリーはいたってシンプルである。カメラの前で誇らしげにポーズをとる人々。彼らは作品中序盤、幾何学的な模型に拘束されたように配置されている。その拘束にも関わらず、その表情は素直に笑顔だ。見えない呪縛、平和という名でソ連に支配されていることに気がついていない。彼らが奪還した平和はシーソーの起点としてその端ががっこんと音を立ててソ連に移行しただけであった。

 作中終盤、拘束のパイプはゆっくり瓦解していく。1989年に大きな機転を迎えたことを象徴しているのだろうか。民主主義国家へと舵を切ったことでソ連と離れ後にEUに加盟するポーランド。拘束から解き放たれた人々はわらわらと自由に配置される。しかし、その背景には変わらず色彩で分離された虚空な地平線が背後に広がり、人々はどこか落ち着かない。共産主義が残した経済的な爪痕から回復するのは簡単なことではなく、まだそこは安定の地ではないということか。しかし、そこで初めて彼らが歩み出す最初の「行進」という意味がタイトルへと繋がる通底したストーリーかなあ、なんて適当に思って見たり。


 装丁はAniaのデザインが割と多様する印象があるコデックス。本の三方それぞれ色分けしているところがかっこいい。ニスなのかこってりとしたテクスチャーもまた。本文にも厚手の紙が使われているのだが、それ以上のカバーのボール紙が厚くて、本としてというより一つの作品という存在感が強い。作中の色使いは勝手に連想してしまうのだが、東欧的な絵本のような。実際に比べてみるとそうでもないかもだけど、私の頭の中でなんとなく東欧的。一番目を引くのがやはり、共産主義の象徴の色である赤い紐でぐるぐる巻きにしているところ。表紙の写真とこの紐で明快なコンセプトを打ち出している。


http://www.flotsambooks.com/SHOP/RAFAL.html

出版直後に1st editionは完売、2ndの出版が準備されているので、日本の店頭に2ndが並ぶのは来年から。


# by atsushisaito | 2017-12-19 13:35 | 写真集 | Comments(0)

旬の香@東中野

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 昼のランチで繁盛しているみたいだが、夜も安く飲める中華。福建家庭料理のお店。まずは生ビールとセロリとエビの炒めもの。軽い味付け。続いての焼き餃子は羽が凄くて見た目のインパクト強し。実際には焼き餃子6つなのだが。肉肉しい感じが前面に出ていて美味しい。羽もパリパリといただいた。ここで紹興酒。町中華は本当に安くて美味しく飲めるので大好きだけど、この日は客が他にいなかったなあ。主力のリーマンは夜は新宿に流れてしまうのだろうか。
 最後に卵と海鮮の甘酢あんかけ。こちらも優しい味わい。もう一杯紹興酒をいただきお会計してもらった。

# by atsushisaito | 2017-12-19 12:07 | 飯@東中野 | Comments(0)

六角@山口県山口市

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 ふらふらと湯田温泉の町を歩いていた時に、この店はなんの店だろうかと気になっていた。バーでいい店はないかと聞いてみたところにこの店が最初に上がったので、メニューも店頭にないからなんの店かわかんなかったけど、あそこか、と盛り上がったり。
 これぞ山口に来たな、とヒットするメニューで、もういい感じ。ただしカウンターだけのお店で、店頭にメニューがないわけだからもう地元の人しか相手していないお店。いわゆる郷土料理じゃない美味しいお店。一軒目からここに来たかったなあ。。。
 日本酒のラインアップも山口でもマイナーどころを押さえている。刺身は盛り合わせてもらった。どれも美味しかったけれど、甘鯛が特に美味しかったなあ。山口の甘い醤油でも負けないというか、素材の良さがグイグイと前に出てくる。
 渡蟹が美味しそうだったので、お腹のキャパを超えてしまっていたけど注文。内子の旨さが半端なく、ほろ苦さと甘さが絶妙に同居していて日本酒のおかわりが進むという。もちろん身も最高。
 今度、湯田に来た時にはこの店でがっつり飲みたい。

# by atsushisaito | 2017-12-18 12:15 | 飯@23区外 | Comments(0)

吉野家

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 牛丼並卵。隣に座った女性が、つゆだくねぎだく「ご飯固め」って注文してた。
# by atsushisaito | 2017-12-17 12:04 | Comments(0)

バー サムシング オールド@山口県山口市

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 ふらふらと湯田温泉の町は歩いていると、外れになんだか面白そうな古びた建物があったので近づいてみた。おそらく昔はこのあたりもとても賑やかであったのだろうと思わせる建築物。1Fにスナックぽい外観ながらも表の立て看板はチャージなしでカクテルを飲ませてくれるみたいだし、軽く一杯情報収集としていいかと中へ。
 扉を開けると中はこれが意外にもオーセンティックな雰囲気を漂わす本格的なバー。そのギャップにクラクラっときた。さぞかし歴史が深いバーかと思いジントニックを飲みつつバーテンダーと話すと、東京で展開するコネスールというシガーバーで働いていて、この店を開いてまだ数年とのこと。
 地元の情報も教えていただき、2杯目にはウィスキーもいただいた。これでお会計が千円と格安でまた頭がクラクラして外へ。湯田温泉に行く機会があれば、このお店はマストです。


# by atsushisaito | 2017-12-16 12:54 | 飯@23区外 | Comments(0)