たき川@中野新橋

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 付き合いのある印刷所の東京支店があるのでたまに訪れる中野新橋。そしてそこに向かう途中になんだか旨そうだなあと思っていた大衆割烹たき川に入ってみた。外観は寂れた居酒屋。中に入ると4、5席のカウンターと小上がりの小さなお店。しかし黒板のメニューがとても良くて、この後の展開に期待できる。
 まずは瓶ビールで喉を潤しつつ注文するメニューを吟味する。どれも良さそうだけど、胃袋のキャパシティを考えるとあれこれと注文はできない。で、注文したのはイワシのつみれ鍋と芝海老とホタテの春巻き。
 お通しを突きつつ注文したものを待ったが、結構時間がかかった。で、登場した一人鍋がこれ。時間がかかったのは多分イワシをつみれにするところから始まっていたのではないかと思う。イワシの旨味が凝縮されたツミレというか、むしろ主役は素材の旨みが滲み出た鍋の汁。ツミレはもちろん美味いのだけど、この出汁がなんともたまらない。鍋が出てくる前に頼んだハイサワーが合わないことw
 急いでそれを飲み干し日本酒に。出汁と日本酒のコラボレーションはなんとも素晴らしく、するすると体に入っていく。そして春巻き。こちらは塩が添えられているが、もう素材の旨みだけで十分においしい。入店からお会計まで他に客は入って来なかったが、このレベルのお店が身近にあるって凄いことだと思う。意外と中野にこういう店って少ないから、中野新橋が少しだけ羨ましくなったり(でもあんまりお店の数はないね、、)。
 
# by atsushisaito | 2017-02-06 12:41 | 飯@中野 | Comments(0)

九庵@三重県伊賀市

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 駅からすぐ近くの小さな商店街の入ってすぐそばのところにあり、通り過ぎる時に行列ができていたので、何ぞこれはと思ったのだけどそのまま通り過ぎた。戻ってくるとその行列は解消されていたので、電車の時間を確認してから中へ。
 店内はほぼ満席。小さいお店ではあるけれど、地元の人だろうな、次から次へとやってくる。注文は月見うどん。店内の張り紙のうんちくから出汁の旨さが伺える。
 登場したうどんをいざ啜る、の前にまずは汁から。こんなうどんの汁があっていいのかというくらいにふくよかに旨味が口の中に広がっていく。出汁の旨味の濃度でいえば過去最高ではないかと(うどんの場合)。
 日本料理を揶揄する言葉に出汁を使えばなんでも旨いというセリフがあるが、その出汁という概念の上をいってるんじゃないかな、というくらいに美味しかった。でも、多分ここから先に進むと行き先はラーメンになってしまうのだろうなあ、と感じた一杯。美味しかった。
 地元の人はカレーうどんの注文が多かったけど。でもあの出汁は多分カレーで死ぬよね。
# by atsushisaito | 2017-02-05 12:10 | 飯@23区外 | Comments(0)

豆腐ぶっかけ飯

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 吉野家の朝飯で豆腐ぶっかけ飯なるものを食べたので、家でも作って見た。というのは着眼点はいいものの、出汁が弱くて実用的ではないかな、と思った次第。鯛だしという触れ込みはとてもいいのだが、米を食べるためにはちょっと弱いというか、お茶漬け以下では話にならない。
 でも豆腐でご飯という発想は素晴らしくて、家でもオクラをしきそこに湯豆腐、鰹節をふり醤油で味付け。これで十分に美味しくてもっとバリエーションできるなあ、と。
 吉野家の豆腐ぶっかけ、あれって紅生姜をのせればもっといいのかなあ。今度試してみよ。
# by atsushisaito | 2017-02-04 12:19 | Comments(0)

文雅堂@三重県伊賀市

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 伊賀市の上野駅まで来てみたものの、意外と思ってたより時間がかかってしまった、帰りは大阪の方で人身事故があり、なんとその影響でこっちまでだだ乱れで三重にいるのに名古屋に行くより大阪に行って新幹線に乗り直した方が早いという始末。
 それはともかく、せっかくなので地元のラーメンを食べようとお店に。駅からは少し離れていて徒歩で。途中の路地にあった鰻屋さんが良さそうだなあと思いつつ店へ。注文は文雅堂ラーメン。通常のラーメンの味玉のせ。
 一杯一杯小鍋で調理しているのか白菜の甘みと化調の甘みが強かった。決しって雑に作られたものではないのだけど、肝心の引きにはちょっと弱いんじゃないかなと思ったり。
# by atsushisaito | 2017-02-03 12:46 | 飯@23区外 | Comments(0)

上海麺館@中野

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 エビの旨味と辛さが加わった旨辛つけ麺。辛さは日和って一番少ないのに。麺も普通盛り。麺彩房を展開する製麺所の大成食品が経営しているので、麺の旨さとスープの良さは保証済みの安定の美味しさ。だけど、あまりエビって感じはしないかなあ。辛さもマックスくらいがちょうどいいのかも。
# by atsushisaito | 2017-02-02 12:35 | 飯@中野 | Comments(0)

いせもん本店@三重県津市

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 事前のリサーチでここは良さそうだけど一人では多分きついだろうなあというお店だったのだけど、前を通るとその通り全席半個室のような間取りのような感じだったので、今回は縁がないなあと思いつつ店頭のメニューを見ると酒のアテのおつまみコースみたいなのがあり、そこに一人でもどうぞという文字。でも全然一人で入る感じのお店じゃないのでその日はスルーして翌日、かなり酔っていた勢いもあり中へ。
 案内されたのはカウンター。なるほど、これなら一人でも全然違和感ない。広い店内が幸いして全く個室の客との動線とも交わることなくゆったり過ごせる、しこたま飲んだ後だけど、三重の地酒を堪能。和装のお姉さんが注文をとってくれる。
 料理はおつまみ仕様なので、簡単なお食事といった感じ、でも要所要所は押さえられているという。醤油を甘いのを使っていたので、思わず職人さんに聞いてしまったのだが今回はたまたまコースに合わせて使っているとか。三重の醤油が九州や北陸のように甘いわけではない(そういうのも少しはあるそうだが)。サーモンのサワークリームも?と思ったな。でもなんかサーモンがメインじゃないか、これ。
 中規模より大きくなってしまうとなかなか一人では行けないのだけど、こういうカウンターを用意してくれているととてもありがたない、という見本のお店。カウンターでも決してチープな印象ではないという。
 
# by atsushisaito | 2017-02-01 12:20 | 飯@23区外 | Comments(0)

インターコンチネンタル@東京ベイ

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 竹芝の東京ベイのインターコンチネンタルのスイートに宿泊。もちろん正規の値段で泊まれるはずはなく、期限切れ間近のICアンバサダーの週末無料券で。一泊分料金で二泊まれるという優れもの。ただしアンバサダーレートでの予約となりそれが少し高い設定で、旅行会社を通したディスカウントが効いた料金で2泊泊まるのと場合によってはあまり変わらないことも。なので予約には損をしないように注意しなければならない。一泊分の支払いとはいえ、スイートはとんでもない料金になってしまうので、その下のランクを予約。
 この時点では翌日の宿泊が無料になっても、高いレートで泊まることになるので翌日分が全額無料とはいえ、最安レートと比べると少し安く泊まれるな、というくらいのお得度にしかならない。だけど、会員特典のアップグレードで料金の桁が違ってくる1ランク上のスイートになるとお得度の桁もアップ。結果、10分の1くらいの料金で泊まれることになった。このあたりICアンバサダーについて詳しく書いてくれてるブログが色々あるので、そちらを見ていただいた方が早いかと。
 広い客室はとても良く持て余してしまうくらいに。でも一泊目の部屋がタバコの臭いがきつかったのでルームチェンジしてもらった。こちらのインターコンチネンタルはスイートの部屋はそれぞれにデザインのバリエーションがあって、その2つを堪能できてよかった。
 クラブラウンジが使える部屋を予約していたので、両日共に夜は無料のお酒と料理をいただく。料理は簡単なブッフェなのだけど、ラウンジのおつまみにしてはそこそこいい内容。普通の客はここをスターターにそれからレストランに行くのだろうけど、僕は時間一杯まで居座ってお酒を飲んで終了後はコンビニでミニ五郎を買って部屋で飲むという、、、。一般的なクラブラウンジは夜の早い時間にカクテルタイムとしてこういう時間があるけど、ここのはカクテルタイムとは別にディナーと銘うっているので、比較的長っ尻で飲んでる人は多かったような。
 ただ、朝食はいまいちだったなあ。大阪のICのラウンジに比べると格段に落ちる。とはいえ、これが普通といえば普通なのかも。
# by atsushisaito | 2017-01-31 12:34 | 飯@港区 | Comments(0)

向井酒の店 @三重県伊勢市

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 伊勢市には一月家だけではなく、もう一軒全国区に有名な向井酒の店という居酒屋がある、ということは知っていたのだけど、てっきり酒屋さんが片手間にやり始めて有名になった角うちのようなものと勝手に思っていた。そしてなぜか一月家の向いにあるから、向井ってお店にしてるのかなと現実とかけ離れた妄想をしていたのだが、それも全く違った、、、。
 一月家とは駅と反対側の方にあり、結構離れている。てくてくそこに歩いて行くと、そこにあったのは普通にちゃんとした居酒屋で中に入ると満席。予約をしないとなかなか入れない時もある人気店。なんとか入れてもらって席についてメニューを見ると、居酒屋割烹的なちゃんとしたメニュー。一月家とはある意味対極に位置する(どちらも高度なレベルで)ポジションなのかと。
 さすがに何を飲んだか覚えていないけれど、三重県の日本酒を飲みつつ、この赤いレンコンや大根、なんだっけ、、、、。さっぱり名前を覚えてないのだけど、箸休め的によく、そして調子に乗ってカラスミなんか食べちゃったり。
 酔っ払いすぎの頭ではもったいないくらいで、是非素面の時にもう一度行きたいお店。
# by atsushisaito | 2017-01-30 12:23 | 飯@23区外 | Comments(0)

Peter Mitchell / Strangely Familiar

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published by Nazraeli, 2013, edition of 1500,

 さすがNazraeliという感じの端正な布クロスの写真集。なんといっても表紙に貼られた作品と写真集の判型のバランスが絶妙。アメリカの出版社のNazraeliとイギリスの写真家であり写真集コレクターでもあるMartin Parrとのコラボレーションシリーズの一冊。Martin Parrのキュレーションで10冊制作されるというもので、このPeter Mitchellの作品で7冊目。
 表紙に使われている写真、教会とその隣の半壊しているようなお店、そしてそのお店の人がすこしかしこまった感じで撮影されているというちょっと不思議でノスタルジックでもある一枚。1974年にイギリスのリーズという街でトラック運転手として働いていた作家が撮影したもの。
 大都市へと発展する直前、変貌していく街の中の建築物や人を撮影したこのシリーズは、1979年に写真展が行われ、イギリス人がイギリスを撮影した最初のカラープリントの展示となった。それより前には当然エグルストンやショアなどが活動しているので、意外と遅かったんだなあ、という印象。
 写っているだいたいの人に名前のクレジットが入っているので、作家の生活圏内で撮影していた感じが伺える。廃墟とも思える家屋の前で一家4人を撮影している写真をみてると、どこかに引っ越ししていくのかな、と思ったり。リーズはこのあと急速に発展していき、イギリスで3番目に大きい街へとなっていく。
 ああ、古き良き時代なんだなあ、とページを捲ってたら2004年や09年の写真が混ざっていて、え?と思ったのだが、意外と違和感なく並んでいる、、、。でもないほうがいいような。
# by atsushisaito | 2017-01-29 18:36 | 写真集 | Comments(0)

爽亭@池袋

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 過去に何度か行っているけど、あんまりいい思い出がないなあ、と思いつつ月見そば。こんなに丁寧だったかな、と驚くくらいに丁寧な接客。汁をひと啜りしてみると、おお、悪くないじゃないですか、という感じに出汁が効いていて美味しかった。
 ただ、麺を啜ると、あーそーだそーだという感じで記憶が蘇り、そば粉1割の小麦粉9割じゃないかというくらいのグダグダの麺。もはや含有量の問題ではないのではと思えるくらいの麺で、やっぱりダメな路麺店だなあという。
 まあ池袋は別にここで食べなくても、そこそこ選択肢があるからいいかな。
# by atsushisaito | 2017-01-29 12:21 | 飯@豊島区 | Comments(0)