中華蕎麦 あお木@群馬県高崎市

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 カーシェアリングの車を高崎駅に戻すべく走っているときに、ふとラーメンが食べたくなり近くの店を検索してみて良さげだったのがこちらのお店。中に入るとカウンター満席。奥にテーブル席もあるのかな。食券を購入して待ち席へ。
 カウンターの誰もがラーメンを待っていたので、しまった、と思った。返却予定時刻までそれほど時間がなかったからだ。せいぜい長くて20分くらいで食べ終えられるだろうと思ったのが誤算だった。ぼーっと待っていてもラーメンの出るスピードがとても遅い。カウンターの席の配列がゆったりだったので、もっと詰めると普通に倍の人数が座れるのではないか、と思ったくらいにゆったりで、でもまあそれはいいことでもあるんだなあ。時間があれば。
 ようやくカウンターに通されたのだけど、2杯づつしか作っていなくて、なるほど、と思いつつさらに待った。和え玉などの注文にはさくっと対応するのに、もう少しなんとかならないかなあ、と思いつつ待った。
 ようやく到着したしょうゆラーメンを啜ると、あたりの優しい汁でなかなか。出汁でぐいぐい来るのかと思ってたけど、バランス重視の旨さ。この麺でなんでこんなに出てくるのが遅いかなあ、と思う細麺もぽくぽくした噛み応えで汁との相性がいい。あと、お!っと思ったのは紫蘇と鳥軟骨がアクセントのツクネ。このツクネで丼メニューを食べてた人がいたけど、食べたくなった。
 同時に着席した隣のおじさんは、あっという間にに麺を平らげて和え玉を追加してそれをものの1分ほどで食べ終えて帰っていった。和え玉の注文の仕方からして、慣れてる人な感じ。
 ちなみに和え玉って高崎のラーメン店の店頭で何度か目にしたが、替え玉にタレをかけて味付けしたものを和え玉というみたい。半分は油そばのようにそのまま食べ、もう半分は汁に投入して味変も楽しめるという。油そばみたいにして食べたかった、、、、。
# by atsushisaito | 2017-02-13 12:39 | 飯@23区外 | Comments(0)

海賊船@中野

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海賊船で芋焼酎をたっぷりと。安くて美味しい塩豚ともやしの炒め物で。


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その後に石松でモツ焼き。いつもの中野での日常。


# by atsushisaito | 2017-02-12 12:37 | 飯@中野 | Comments(0)

森澤勇 Yu Morisawa / 軽井沢時代 1947-1960

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published by Sokyu-sha , 2007 , edition of 700,

 写真家 森澤ケンが自分が生まれる前に死去した祖父のネガフィルムから写真をおこして制作した作品集。軽井沢で写真館をしていた森澤勇が撮りためたフィルムは、軽井沢時代と書かれた段ボール箱に入っていたとか。戦後の軽井沢の世界を現代の暗室で蘇らせると、森澤の優しい眼差しが再現され写真という媒体の記録性はもとより、会うことができなかった祖父な眼差しを孫が追体験するという見事なコラボレーション作品。
 写真集の装丁、サイズ感がとてもしっくりとして、素敵な一冊。



# by atsushisaito | 2017-02-11 14:41 | 写真集 | Comments(0)

Choinomi KATSU@群馬県高崎市

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 ふらふらと歩いてホテルの前に到着したのだけど、もう一軒行きたいなあ、とそのまま通り越して前進。すこし歩いた先にカジュアルなカフェのような店構えのお店の前を通り過ぎようとしたら、日本酒の文字が目に入って立ち止まった。日本酒専門のキャッシュオンのお店みたい。
 扉を開けて中に入ると、日本酒というよりバルのような雰囲気。広々とした店内。カウンターにいくともうラストオーダーの時間まであまりないとのこと。じゃ、一杯だけいただきます、とメニューを。群馬のお酒がしっかりと揃っている。県外の美味しいところもしっかりと押さえられていて、これは来る前に知っておきたかったお店だなあ、と群馬のお酒の飲み比べセットを。好きなのを自由に選べる。
 銘柄はなんだっけなあ。忘れてしまった。近所には置いていないのをセレクト。群馬の方じゃないのですね、とお店の人と少しお話。お惣菜も美味しそうだったけど、それはまた次回のお楽しみに。
 テーブル席にお酒を持って行き、美味いなあと3種の酒を味わう。ふと壁にかけられた案内を読んでみると、どうやら2Fは日本酒バーのようだ。禁止事項がいろいろと並べられていて、薀蓄だけで名前で酒を飲むような人はお断り、うんぬんがずらっと。1Fは気軽に楽しめる日本酒カフェ、2Fは頑固おやじのサロン的な日本酒バーのようなのかな。
 少し調べてみると、なんだか楽しそうで旨そうなこだわりの日本酒バーのようなので、これも次回のお楽しとしておこう。

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 ホテルに戻って部屋に戻ろうとすると最期の関門、ドーミーイン名物の夜鳴きそば。なんてことのないインスタント麺のラーメンなんだけど、自分でお湯を入れるのではなくて厨房で作ってくれることに付加価値があるのか、ドーミーインに泊まると食べたいという欲求にあがらえない。 
 味は全国共通なんだけど、? 今日の夜泣きは美味いな、麺の茹で加減が違うのか、とちょっと海原雄山的に楽しんでしまうのもドーミーインに泊まる醍醐味。
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 比較的、同じランクのビジネスホテルに比べて朝食には定評があると勝手に思っているのだが、高崎のドーミーの朝食にはがっかりした。唯一ご飯の炊き方がよかったくらいかなあ。贅沢な食材こそ出ないのだけど、地方色をとりいれつつ、たくさんのおかずで楽しいのだけど、高崎は残念としかいいようがなかった。

 全然関係ないけど、ビジネスホテルで朝食のコストパフォーマンスが高いのは法華クラブだと思っていたり(何度かしか泊まってないけど)。宗教っぽいからなんとなく避けてしまうのだけど、全く宗教とは関係のない運営だとかw
# by atsushisaito | 2017-02-11 12:53 | 飯@23区外 | Comments(0)

Alec Soth / Songbook

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published by MACK, 2015

 Steidlで二千年代の写真集の金字塔 Sleeping by Mississippiを出版して以降、写真集界のカリスマとして崇められたAlec SothがロンドンのMACKから満を持して出版されたのがこのSongbook。
 収録されている写真はもともとAlec Sothが運営している自費出版レーベルで出版していた作品。相棒のライターBlad Zellarとアメリカ各地を巡り、その土地のコミュニティーを撮影したものに、Zellarのテキストが掲載されていた。ニュースペーパープリントで刷られていたので、印刷の質は大判カメラを用いて撮影するAlec Soth作品らしさが打ち消されていてなんだかなあ、と当時はあまりその意図が組めなかった。
 今回ではテキストをなくして、写真だけで再編集されて出版された。ニュースペーパープリントの質(けっして悪い印刷ではなかったけど)を知っているだけに、ごってりとインクをのせられた印刷はとても素晴らしく、まるで別物のような印象をうけた。タイトルのsongbookは歌集、その名の通り写真と一緒に古いアメリカの歌の歌詞が編まれている。
 アメリカの古い歌といってもあまりピンとこないのだけど、例えば美空ひばりの歌がBGMに流れているような、そんな古いノスタルジーと新しさが溶け合うような世界をソスは作りたかったのかもしれない。初期から孤独という立ち位置から写真を撮影してきて、その臨界点がBroken Manualという作品を生み出し、そこからのターンはもう少し優しい視点で世界を見ているように感じられる。
 
 
 




# by atsushisaito | 2017-02-10 17:00 | 写真集 | Comments(0)

吉野家

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 あれだけ夏場に大好きだった麦とろ牛皿御膳を頼まなくなった理由が、なんとなく店員さんにかけてしまう手間がさらに面倒そうになったから。夏場の限定メニューだと思っていたら、いつのまにかレギュラーメニューになってしまっていた。だけど、継続ということへの認知度が低いせいか、はたまた麦とろは夏の認識なのかあまり食べている人がいない。なので、飯に単純に煮込みを盛る牛丼に比べて遥かにやっかいな手間をかける客になってしまっているのではないかと気にして注文しずらい(それは夏場も同じなのだけど)。
 しかし、前回のお会計でTポイント10倍の券をもらったので、さっそく突撃。安いメニューだとポイント獲得数も少ないので、単価が少しでも高い麦とろ鰻御膳に。高級メニュー。
 だけど、当たり前の話だが普通に鰻が美味しくなく(これで美味ければ高いお店の意味がない)、普通に牛皿でよかったんだ!と初めて認識できた、のでよしとする。吉野家の鰻は不味い(スーパーの鰻みたい)。
 


# by atsushisaito | 2017-02-10 12:44 | Comments(0)

有坂@群馬県高崎市

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 高崎に銀座の伊藤で働いていた人のお店があるというので行ってみた。伊藤は角館、銀座、浅草で食べたことがあるのだが、伊藤ブランドではない伊藤系(そんなのがあるのか知らないが)のラーメンは初めて。
 到着するとなんだかバーのような感じの外観。中に入ってみると、普通にバーっぽい。バーを居抜きで使っているよう。酒瓶が並んでいるところを見ると、飲めるラーメン屋にしたいのかな。注文は塩ラーメン。普通に醤油でよかったのだけど、なんだか美味しそうで。
 なんとなく伊藤っぽいものが出て来た。汁を啜ると煮干し全開のスープ。なんだけど、悪いところも全開でちょっとこれは違うなあ、と。塩にしているから余計にそう感じるのかもしれないけれど、煮干しのえぐみが強すぎ。麺のパツパツ感はそのまま。
 ちょっと微妙な感じではあった。
# by atsushisaito | 2017-02-09 12:48 | 飯@23区外 | Comments(0)

がんこ一徹@新井薬師

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 普通盛りだと、麺の量が少なすぎるなあ。汁にはたっぷりともやしが入っているから割とボリュームはあるけど。麺量をフレキシブルにするといいんじゃないかと。魚介系のつけ麺。パッとしない外観だが、実は堅実に美味しいお店。接客も相変わらずいい。
# by atsushisaito | 2017-02-08 12:26 | 飯@新井薬師 | Comments(0)

うおせい大増@群馬県高崎市

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 高崎駅からホテルに向かって歩いていると、見覚えのあるお店に偶然出くわした。10年、いや11年前くらいに孤独のグルメに登場していた焼きまんじゅうをお目当てに高崎にやってきた時にランチを食べたお店だ。あの時は車での移動だったので、駅の方には寄っていなかったので、全くの偶然。予期していなかった記憶と光景の結びつきがとても嬉しかった。ので、一杯。
 テーブル席に案内された。そういえば以前もテーブル席だったなあ。まずはビールをいただきつつメニューを眺める。魚、肉、野菜、どれも美味そう。注文は百合根とクワイの天ぷら、菜の花の辛子和え、そしてしじみの土瓶蒸し。なんだかヘルシーな選択をしてしまったな、と。
 百合根とクワイの天ぷらはけっこうな量。百合根はほくほくとした食感に甘み、クワイはちょっと土臭いがこちらもなかなかの妙味。菜の花は盛り付けが綺麗で、手前のおぼろ卵と菜の花を和えてみるとピリッとした辛子と卵の甘さが合まって美味しい。
 しじみの土瓶蒸しは汁が主役だと思うのだけど、お猪口みたいなのは付属せず。中に入っているたっぷりのしじみをちゅるちゅると味わった。もちろん汁も全部飲んだ。だけど器がなかったのでしじみの殻入れを代用。
 群馬の地酒は辛口のが3種類ほど。一通り飲んでると女将さんが話しかけてくれたので、いやあ10年前に一度来たのですよと話しをさせてもらったり。次に高崎に来るのは何年後かわからないけど、その時にもまだあれば行こうと思った。そういえば10年前には焼きまんじゅうは結局食べられなかったので、また来ないとか。理由ができた。
# by atsushisaito | 2017-02-07 12:23 | 飯@23区外 | Comments(0)

Paul Fusco / RFK

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published by Aperture , 2008,

 第35代アメリカ大統領のJFKことジョン・F・ケネディが暗殺された五年後の大統領指名候補選中に暗殺されたロバート・F・ケネディの遺体をNYからワシントンへ運ぶ列車にポール・フスコが同乗し、車窓からRFKを見送る人々を撮影した名作。たまたまトランプが話題の時に重なってしまってちょっと皮肉っぽいのだが、そういえばこれを掲載していなかったな、と思っただけで。RFKの殺害前の同年にキング牧師が殺害されていることからわかる通り、時代はまだまだ黒人差別が普通にあった時代。その解決へ尽力を尽くしていたケネディ兄弟への哀悼を見送る人々からさまざまと感じられる。
 この作品は撮影当時には発表されていなかったそう。その撮影から30年後に雑誌で発表され少部数の写真集が出版。一般的に手に入れられるものが出版されたのは2001年に普及版が発売されて以降。その時のタイトルはRFK Funeral train。この2008年に出版されたAperture版ではすっきりとRFKとされている。2001年の時にはハードカバーとソフトカバーの両方が発売されていて、ハードがDewi Lewis、ソフトをUmbrageが出版したのかな。そのあたりはよくわからない。
 おそらくなんだけど、僕なんかの世代はJFK暗殺に関しては多少はその事件のビデオなどを見たりして知っていて、その犯行の謎の検証をする映像なんかも目にしているのだけど、それに比べると弟のRFKについては日本ではさほど一般的に知られていないのかな、と。もちろんJFKと比べたら、という意味で(常識だろ、と怒られそう)。兄弟が暗殺されたということはよく知られている事実だと思うけど。
 今回、wikiなどでこの事件をあらためてみるとJFKの暗殺と同じくらいに謎に満ちている事件だと知ってRFKにも興味がわいた。演説後、ホテルの正面からではなくキッチンを通っているところで発砲されて、でも犯人はなんにも覚えてなくて催眠術をかけられていたとかいないとか。
 列車から車窓の光景を流し撮りするという手法が最大限に効果を発揮されたともいえるこの作品以降、様々なオマージュがされてきているが、その中でも印象的なのは悲しみの葬列を祝福に置き換えた九州新幹線のCMがよかったなあ、と。youtubeなどでこのRFKの列車の映像が見られるのだけど、写真の方が断然素敵。
 
 
 




# by atsushisaito | 2017-02-06 21:02 | 写真集 | Comments(0)