<   2011年 01月 ( 28 )   > この月の画像一覧

旋@北浦和

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 ラーメン。 土地勘が全くないので、ネットで調べて旨そうなお店へ。 2人が店頭で並んでいたけど、まあこれくらいならいいかあ、とその後ろへ。 回転が悪いのかタイミングが悪かったのか、けっこう待って中へ。 ラーメンの食券を買って席に座った。
 簡単にいうと青葉風の汁をもっとねっとりさせた感じ。だけども今風のもの凄いねっとりじゃない。 その匙加減が濃すぎも薄すぎぎでもない、という調和を感じさせてくれた。
 
by atsushisaito | 2011-01-30 20:13 | 飯@23区外 | Comments(1)

ルワンダ ジェノサイドから生まれて

ジョナサン・トーゴヴニク「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」@銀座ニコンサロン
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映画のホテル・ルワンダくらいの知識しか僕にはない。 凄惨なジェノサイドが行われた後で、現在進行形の作品。 表面的には悲惨な写真は一枚もない。 優れたポートレイトがあるだけだ。 だけど、写真に添えられたキャプションを読むと、作品をみる目線は180度、反転する。 たしかに悲惨すぎる話なのだ。  
 そのキャプションを読んで泣いてる人もいたが、泣くくらいなら読まないほうがいいと思う。 僕は写真をみに来たのだ。 だいたい写真集が泣きを煽るような構成で気に入らない。 いや、写真展そのものは素晴らしく、見る価値というか必要はある。 
by atsushisaito | 2011-01-28 21:07 | 写真展 | Comments(0)

丸福@荻窪

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 ひさしぶりに丸福でラーメン。 まだ青梅街道の方がやってたときはそちらばかりに行っていて、お家騒動により出来た(らしい)こちらの商店街のお店は、まだ2度3度くらいしか食べたことない。 普通のラーメンを注文した後に、丸福といったら玉子だろう、ということを思い出して煮玉子を追加してもらった。 なんてことのないハイミーたっぷりのラーメンだけど、今より少し若かったころを思いだしてしまう味だった。
by atsushisaito | 2011-01-28 20:46 | 飯@杉並区 | Comments(0)

やき屋@荻窪

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 いかといったら荻窪のやき屋。 呑兵衛には常識のお店。 しかし、ディープなお店によくあるスポット、常連席(立飲みなのでカウンターは席はない)みたいな店主の前あたりしか空いてなくて、かなり肩身が狭い思いをしてしまった。 なんか空気みたいな存在になっていたなあ。 まずは瓶ビール、そしてイカ刺しに塩辛。 相撲を眺めながらちびちびと。 横でおっさんが、こりゃ凄い!ほほー!なんて言ってるがどこが凄いのかは、普段見てないのでよくわからない。 瓶が空いたので、後ろを通るおばちゃんにホッピーをお願いします、というと、ちらっと一瞥をくれるもののそれ以外の反応なく、無言で去って、無言で持ってきた、、、、、。 この店のハードルを一気に上げてしまってるのが、このおばちゃんで本当に愛想というものがない。 そこそこに酔ってると、そんなことは気にならないし、ときにはそんなツンツンしたところも可愛くみえたりもするのだが、素面だと感じ悪いことこの上ない。 なんだかなあ、と思いながらわた和えを注文。 このわた和え、しばらく食べていなかったので忘れていたが旨すぎる! 美味くてテンションが上がりそうだったのだが、この日はあんまり長居する気分じゃなかったので、ソトのお替りもせずにホッピーを飲み干して店をでた。
by atsushisaito | 2011-01-27 11:41 | 飯@杉並区 | Comments(6)

第5回shiseido art egg 藤本涼展

第5回shiseido art egg 藤本涼展@資生堂ギャラリー
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 ふっと現実から去っていくようなイメージに、視界を遮るようなもや、激しい飛蚊症を患ってしまったかのような遮断が、喪失に拍車をかけている。 だけどそこには正も負のエネルギーも存在しない。 喪失しようとしている瞬間が一枚の写真として存在している(なんか矛盾だらけだが)。  で、いったいこんな世界をどうやって捉えたのだろう、とふんふんしながら作品をゆっくり舐めまわすようにみてもわからず。 諦めて入口でもらった作品の解説を読むとPCで作ったイメージを撮影、とある(モニターを撮影?プリントを撮影? どちらかは書かれていない)。
 からくりがわかると、なんだか作品の魅力も消えていく感じ。 
by atsushisaito | 2011-01-26 20:47 | 写真展 | Comments(0)

らーめん工房 魚一@釧路

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 和商市場の隣にある丹頂市場の中にあるラーメン屋で魚醤ラーメン あっさり。  このまま東京に持ってきてもいけると思えるくらい汁が旨い。 メンマは不味いんだけど。
by atsushisaito | 2011-01-25 12:05 | 飯@23区外 | Comments(0)

ユナイテッドシネマ


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 さいきんは時間があれば、なにかと映画。 としまえんのユナイテッドシネマばっかり。 びっくりするほど空いていて観る側にとっては嬉しい環境だ。 その反動なのか、忠臣蔵や武士の家計簿みたいな年配向けの作品が混みあうこともある。 
 映画を観てる途中に、周囲から物を食べる音が聞こえてくるのは凄く気になるので、僕自身も食べないようにしている。 ガムを噛む音が始まりから終わりまで聞こえてきたときには発狂しそうになる。 ガムを噛むのはいいけど、とのかく口を閉じてくれ。 持ち込みをするのもいいが、袋のカサカサ音は、あなた以外の上映会場にいる全ての人に聞こえていることを理解してくれ。 お前が口にしているポテトチップスもだ!
 2時間くらいは食い物我慢しようよ。 水(茶だとカフェインの利尿作用でトイレが近くなる)を飲むくらいにしてさ。盗撮禁止の啓蒙動画より、食い物に関する動画を流して欲しいわ。 自分では理解できないアホが多いから。
by atsushisaito | 2011-01-24 22:32 | Comments(0)

中平卓馬写真展 「Documentary」

中平卓馬写真展 「Documentary」@BLD Gallery
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 中平卓馬の写真集発表と同時に個展開催。 僕は正直、この「伝説」という修飾語がついた中平のカラーの作品は好きではない。 その理由は彼のモノクロの作品が大好きだからだ。 学生時代、森山大道病にかからなかった僕は中平卓馬病にかかってしまい、彼の60年代の背中を追いかけていた。
 周知のごとくこれらのカラー作品は、その僕が熱くなったころの作品と大きな断絶を経て撮られた作品だ。 同期の森山大道と比べると、中平は玉手箱を開けてしまった浦島のようにヨボヨボしている。 その姿が全てを物語っている。 中平は大きな時間の流れから、どこかの違った次元の支流に間違って流れてしまい、本人もその状態に気づかないで今に至っている。
 猫と浮浪者と、日常の断片。 稚拙と切り捨てていいようなカットが並べられた展示。 やっぱりこんな感じかあ、と流して見ていると、妙にひっかかる。なにがひっかかっているのかも自分ではわからない。 しかし、こんな月例コンテストに出しても、一番最初に弾かれるような写真に供応している自分がいる。 そのとまどいに驚きさらにフィルターの濃度をあげて見続けても、作品から鮮烈な力を感じた。 
 世界を1か0で見たとき、これらの写真はまったく箸にもかからないどうでもいい瞬間だ。 しかし0が1になる瞬間をスローモーションで見た時、その合間から顔を出して笑っているジョーカーを中平というフィルターを通して確実に捉えている。 
 しかし、やはりそれは彼のフィルターであって、僕がこの展示に感銘を受けたのは一時の誤りであったと思いたい。 このフィルターをかけて、他の展示に行ったら、まあそれがただの海外の町の綺麗な風景の写真であったことを差し引いても、もはやその会場にもいたくなかったし、またそんな自分がその会場にいることを展示してる人に申し訳なくて、一刻も早く立ち去りたかったし、そして立ち去った。
by atsushisaito | 2011-01-24 22:10 | 写真展 | Comments(0)

和商市場

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 今回、釧路は2回目。 前回は和商市場がなんだか胡散臭くて中にはよったものの、なにも買わなかった。 なにが胡散臭いかというのは、もう観光客に買わせようという感じが隠さずに全開だったから。そりゃあ、商売だから売ることのなにが悪いという意見も理解できるけど、例えば服屋で服を見に来て、絶えず試着してみませんか?と付きっきりで声をかけられるのはうざくてしょうがないでしょ。 そんな感じ。
 なので、今回寄ったのは、米。 米を食べるため。 何故、米を求めるのか。それはウニを食べるため。 JAのスーパーで根室さんのウニを購入。確か中箱1280円くらい。 東京のスーパーで1000円出しても不味いウニに当たる確率大なのだが、そんな心配はなし。 それを和商市場で持ち込み、まずは米の中盛りを惣菜屋さんで購入した。 
 市場中央の食べるスペースでは、鮮魚店がそれを間近に取り囲み勝手丼を求める客を虎視眈々と狙っているのだけど、冬場の平日には客はほとんどいない。 結果、とても注目される形になってしまう。場所を利用させてもらうのだから、少しはお金を落としていかないと悪い、という気持ちも働き、とりあえず適当な店でいくらをご飯の半分くらいにのせてもらう。 端数をおまけした、という恩着せがましい言葉をもらいながら、会釈してるとウニはいかがっすか、と言ってきた。 そんなロシア産よりもっと安くて旨いのがここにあるんだよ、とはいわず、けっこうですと飲食スペースへ。 
 買ってきたウニをどばっとご飯の上にのせた。 のせていくはしから口角が上がり、これから始まるエクスタシーへの期待が高まる。 もちろんこの行為は、周囲の暇してるお店の人達は見ていただろう。 だけど、気にしない。この世界には僕とこのウニいくら丼しか存在しない。 視界は目の前30度。 雑音を消して、いざウニを食らった。 
 ご飯の熱を受けたウニは甘味を増大させ、口腔に広がった。 はっきりいっておくが醬油はつけていない。 ウニと白飯。それ以外のなにが必要だというのか。 しかしウニの甘味を存分に味わっていると、塩気も欲しくなる。どうする? 醬油でつけこまれたイクラを少し混ぜればいいじゃないか。 たっぷりのウニと少しのイクラ。 米、ウニ、イクラ。 3つの旨味が混然となって、それはまさしく口福。 
 申し分のない量のウニだからできることであって、和商市場のちまちました量、高額な料金ではこの至福は味わえない。 断言するが、このクオリティーのウニで、この量だと3000円払っても無理だ。ウニだけの料金でも。 それほど勝手丼の闇は深い。 安くて旨いを求めるなら、そのへんの寿司屋のランチに行くのが無難だ。
 なんか話が脱線したけど、ウニは最高でした、という話。 ええ、ほんとうに最高でした。
 
by atsushisaito | 2011-01-23 20:43 | 飯@23区外 | Comments(0)

今道子展

今道子展@巷房
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 今道子の展示。もう終了してしまったので大変恐縮ですが、、、、最高でした。 直前まで行われていることを知らなくて終了1時間前くらいに駆け込みで見ることができた。 初めてこのギャラリーにいったのだけど、建物が素敵すぎる。 ノルウェイの森のロケにも使われたそう。 言われてみるとそういえば、たしかに記憶にある。 銀座の裏手にこんなビルがあるなんて知らなかった。
 展示は地下と3Fに2室の3会場。 個展として見るのは初めてだったが、とにかく圧倒的。生き物を素材として作品を作っているのだけど、爆発的なエネルギーとは間逆の、ある意味怖いくらいの冷静さを作品に感じた。 内容と共に作品を完成させているのは、そのプリントの質。 ほれぼれするくらいに美しいプリントだ。 グロテスクさを完璧に打ち消している。 そこに建物の雰囲気が加わって、展示会場だけ時間の流れが止まっているかのようだった。
 
 近年の若い作家で、今道子の作風からすぐに思い浮かぶのは「うつゆみこ」なんだけど、彼女はまた今氏とは間逆でもっと熱をもっている感じがするなあ。
 
by atsushisaito | 2011-01-23 20:05 | 写真展 | Comments(0)