カテゴリ:飯@23区外( 639 )

ごんべえ@長野県長野市

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 せっかくこのシーズンに来て山菜を食べないわけにはいかないと思っていて、狙いをつけていた岩魚と山菜料理の里 ごんべえに。中に入るとご主人もそうだけど、カウンターに座るお客さんもこれまた年齢層が高い。お話に耳を立ててみると、どの方も昔からのお客さんのようで、お店と一緒に年をとっていったという感じ。
 店内にメニューはコースが3種類くらいのみで、アラカルトで頼める感じではない。2軒目なのでちょっときついなあと思っているところに、ご主人がなに飲む?というので日本酒を燗してもらった。そうするとおもむろにご主人がグラスにビールを注ぎ、待ってる間これで喉を潤しといて、とグラスを差し出してくれた。正直、この瞬間この店のことを好きになってしまった。
 山菜を食べたいのですが、というと「兄ちゃん、2千円だけくれや」とご主人。最初の一品からもう名前を失念したのだけど、山菜が続いた。ご主人は山菜を取りに行ったときに転けてしまって背中の肋骨を6本折れている状態だとかで、料理などは奥から運ばれて来る。
 ご主人は話好きな感じで、いろいろと山菜の話など話してくれて楽しかった。暖簾も仕舞われてしまって、店には誰もいなくなってしまったのでもうお終いかなと思いつつ、もう一杯いけますか、と聞くと大丈夫だからゆっくりしていってとやさしい。お言葉に甘えて日本酒を冷やで一杯。
 山菜は美味しかったのだが、最後の岩魚のチーズのせは、美味しいけどチーズいらないなあ、と、、、、。さすがに年のせいで今年で店を閉められるそう。できれば、年内にもう一度行きたいところ。


by atsushisaito | 2017-05-26 13:36 | 飯@23区外 | Comments(0)

ちどり@長野県長野市

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 長野駅のドーミーインに宿泊したので、そこから飲み屋がたくさんある権堂の方までのんびり歩いた。途中、JALホテルを通りすぎたあたりに酒場が。店の入り口には「呑まない人は入らないでください」といった感じの注意書き。う〜ん、これはいい店でしょ、と根拠もなく中へ。酒とはなんぞよ、と怖いマスターに問われながらの一杯を覚悟したのだが、階段をおりてカウンター席につくと和かなご主人が迎えてくれた。
 麦酒なんて軟弱なものは置いてないだろうからいきなり日本酒かな、と思ったらホールのお兄さんも「今日は暑かったですね、よかったらビールもあるので」とメニューを差し出してくれた。お言葉に甘えて、ビールを。鮮度、サーバーの洗浄が完璧な一杯がでてきた。
 お通しは奴に鳥味噌。持ってきてくれたおばさんが日本酒担当。すぐに出てきそうなレバーの煮物に、ハツ、砂肝にレバ、そしてつくねをお願いした。レバーの煮物は出汁で煮付けたもの。固くなりすぎず濃厚な味わいで旨い。焼き物がでてきたところで日本酒を本日の黒板から選んだ。長野県佐久市、土屋酒造店の茜さす。前に出すぎない吟醸香にしっかりとした旨味、そしてその返す刀のごとくすっと切れていく味わい。起伏こそなだらかではあるが、しっかりと日本酒の旨さを感じさせるお酒で、香り良いのにレバーの焼き物のようなとろっと濃厚なものと組み合わせても大丈夫。
 焼き物は総じて美味しかったのだが、レバーはもう少しレア気味にしてほしかったところ。ハツにはいつもは見慣れぬ血管のようなものがちょこんと飛び出していて、これもまた美味かった。つくねが出て来る頃合いにもう一杯。積善という日本酒で、花酵母を使用して醸されたものだとか。それだけ聞くと単純に華やかなお酒なのかなと思ってしまうのだが、意外に落ち着いた香りにしっかりとした旨味、その後には酸で切れるという食中酒的お酒であった。
 常にその日の長野県のお酒をレギュラー以外に10種類以上、他県のは1本くらいあったかな。そして酒に合ったこだわりのつまみ(他に食べたいのがいろいろあった)。なによりも店主の気配りが感じられる接客も気持ちいい。太田和彦先生には是非行ってもらいたい。
 



by atsushisaito | 2017-05-24 09:57 | 飯@23区外 | Comments(0)

草笛@長野駅MIDORI

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 長野駅直結の駅ビルMIDORIの3Fにあるお店。本店は小諸市にある、小諸城のすぐそば。小諸城の城主であった仙石秀久によって蕎麦が広まったと草笛のHPには書かれているが、ほんとなのかなあ。ちなみにヤングマガジンで連載しているセンゴクの主人公がこの仙石秀久。ドラマにでもなれば真田に続いてフィーバー来るかな。

 後日に小諸の草笛の前を通ったのだが、行列ができていた。なので長野の駅ビルで手軽に有名店の味を楽しむのにはいいところに入っているな、と思った。というか長野の駅ビルってその他にもいい店がいろいろ入っていて、長野の人がちょっと羨ましくなったり。

 店内は一人客も楽しめるようにカウンター席があり、ふらっと一人蕎麦だけってのも問題なし。注文はせっかくなので、東京では見ないくるみそばってのを注文。

 しばらくして登場したのは桶に入った蕎麦と、蕎麦猪口にくるみ。桶に入っている理由は盛りがいいから途中で乾くのを防ぐためとか。僕は小盛り。くるみがはいった蕎麦猪口に汁を入れて、蕎麦をするするっといただいたのだが、甘い。

 そうだよなあ、くるみって甘いよなあ。でも甘い甘いといいながらもそのうち慣れるものかと思ったのだけど、くるみの甘さと蕎麦の汁の辛さが全然調和しないまま、ただただ甘い蕎麦という感想に至った。

 蕎麦湯で割ってもやはりくるみの甘さでしんどかった。好みの問題なんだろうけど普通の蕎麦でよかったなあ。



by atsushisaito | 2017-05-22 20:30 | 飯@23区外 | Comments(0)

鯛家@富山県富山市

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 富山の印刷所で刷る時にほぼほぼこちらの鯛家さん(そうじゃない時もあったなあ、あれはランクつけられていたのか、、、)。北陸のビジネスホテルの雄であるマンテンホテルの地階にあるお店。
 中はお店の中央にカウンターが大きく中央の生簀を囲むスタイル、お店の人は皆が和装で料亭風のお店。今回は初めてのホタルイカのしゃぶしゃぶ。親爺で食べたホタルイカもしっかりと粒が揃ったものであったけど、さすがにこのシャブシャブのフレッシュ感はさすが。
 一通りのコースのレベルは高いのだが、蟹味噌の茶碗蒸し的なものがとても面白かった。カニ味噌の味わいが濃厚。白えびのかき揚げなどもいいが、やはりこういう素材でどん!っていう一品が楽しかった。お酒はひたすら勝駒。
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 帰りは力尽きて新幹線で。大宮経由より東京経由の方が早かったな、、、、無駄に疲れた。


by atsushisaito | 2017-05-20 12:43 | 飯@23区外 | Comments(0)

香港酒家 富紀@富山県富山市

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 ANAクランプラザに泊まり、レストランで朝食。8時45分にお迎えがくるとのことで、8時30分に二日酔いの体をひきずり、お茶漬けなど。。。。アイスクリームのとこなど少しレイアウトが変わって来てた。共立メンテナンスの野乃を意識してか漬けの刺身コーナーも。
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 お昼は印刷所の近くの中華料理屋さんに。ここは毎回よく混んでいるのだけど、この日は意外と空いていた。エビの餡掛け焼きそば。ソフトクラブシェルの一番高いメニューが気になったが、さすがに頼めず。でも、ここ夜に来たいなあ。絶対美味しいはず。




by atsushisaito | 2017-05-18 12:32 | 飯@23区外 | Comments(0)

中嶋@富山県富山市

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 親爺で一人飲んでるときに隣のおじさんに話しかけられて、そのおじさんも太田和彦好きということもあって、じゃあ次の店で本物の富山ブラックを食べないかと言われ、でもいやあもうラーメンだと〆になっちゃうなあ、と思い、なんていうお店ですかというと、それは行かないと教えられないよと言われ、じゃあ行きましょうと二軒目へ。
 連れていかれたお店は中嶋。もろスナックの居抜きのお店で、まず一人でふらっとは入ることはない。中は淡々とした味わいのマスターが迎えてくれる。もともと大喜で働いていた人で、その後に商業主義に走る西町大喜に走る大喜に嫌気がさして退店、喜八を立ち上げそれを後輩に譲り、現在の中嶋に至るとか。
 基本は日本酒バースタイルなお店で、あくまでラーメンはおまけ的なものだとか。テンションは高くないものの、話好きなのでいろいろと酒の話や富山ブラックのお話を聞かせてくれる。いきなりラーメンはあまりよろしくないみたいなので、レアな日本酒をいただいた。おつまみは昆布の炙り。
 そして、ラーメン。マスターによると富山ブラックの昔は今ほど塩気は強くなかったのだとか。マスターのこだわりはとにかく醤油のブレンドから熟成期間。これに三ヶ月要するのだが、現在の大喜はそれをやめてしまったとか。
 ラーメンが登場してから、箸をつけるまでにしばらく我慢して聞いていたけど話が終わらないので、失礼ながら食べはじめた。汁を啜ると確かに醤油ラーメンとしては塩気が強いのだが、出汁で使っているであろう昆布などの乾物の旨味がしっかりとあって、美味しかった。
 飲んだ後に〆る文化がない僕には、この感覚がいまいちわからないところではあるのだが、〆の一杯にはこのラーメンはかなりギュンっとくるのではないかと思った。
 また富山に来た時には、普通にここでお酒飲みたい。コースでお得な感じのメニューもあったり。

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 中嶋を出た後にさてどうするか、雨だしということで同じビル内にある焼き鳥 鳥平。店に入ると、店主が椅子で寝ているという豪快なお店。既に2軒で食べてしまいお腹も空いてないので、お通しをつまみに冷蔵庫の中の日本酒。ここは勝手に日本酒をコップに注いでの自己申告なお店。
 ゆるい感じでいい。BGMは少し大きい音でジャズ。店には大量にジャズのCDがあり、リクエストに応えてジャズを聞かせてくれるジャズ焼き鳥の側面も。
 残念ながら今回は焼き鳥まで至らなかったのだけど、意外とお店にある日本酒は富山の地酒においてもマニアックな部類のものがあって、今後の期待値が高まった。店主は椅子に座り直したが相変わらず寝ていた、、、、。


by atsushisaito | 2017-05-16 12:01 | 飯@23区外 | Comments(0)

親爺@富山県富山市

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 写真集の印刷の立会いで富山に。
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 さっそく駅前の親爺にピットイン。ビールは新幹線で飲んできたので日本酒から。本日のラインナップの中にあった若駒特別純米無濾過生原酒 弥久。たぶん初めて飲む蔵元なので勝手に芳醇な感じのお酒なのかと口にしてみると、すっきりした感じのお酒。何度かここ親爺でお酒を飲んだが、レギュラー酒以外から注文したその日のお酒はこういったドライな感じか枯れた感じの燗上がりするようなお酒が並ぶことが多いような気がする。僕はどちらかというと吟醸香がぶわっと旨味たっぷりのお酒が好きなのだけど、でもお魚を食べる時にそれは煩すぎるのかもしれない。

 まだまだ旬のホタルイカ。沖漬けを最初に注文したのだけど、酢味噌の方がいいんじゃないかとのこと。たぶん沖漬けは瓶詰めだったのかなと思う。ちなみにホタルイカ、けっこうお高い。今年の2月に来た時には走りの時期なので高いのかなあ、と思ってたけど今回も高かったw これが駅前価格か。

 続いてバイ貝の刺身。そしてホタルイカの天ぷら。富山らしい展開で最後に甘エビ。いつもけっこう酔っていて刺身止まりの注文なので、次回はもう少し他のものを食べたい。


by atsushisaito | 2017-05-14 22:26 | 飯@23区外 | Comments(0)

親爺@富山県富山市

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 前回の印刷立会いの時だから、2月くらいのか、、、。前日の酒のダメージでふらふらだったが帰る前に駅近くの親爺へ。ここの2代目の兄ちゃんが一見には愛想なくて、怖い。常連さんとのやりとりを見ていると、愛想をふりまくタイプではないのがわかりので、別に気にしなければいい話なんだが。それより美味い肴と酒。
 とはいえ、そんなに食べられないのでガス海老刺し、白子そしてこの時は走りの走りだったホタルイカ。富山に来て海産物が不味いわけもなく、安定の美味しさ。日本酒のラインナップが良くて、知らないのもちょこちょこ。体の調子を恐る恐る試しながら2杯いただきご馳走様。
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 親爺をでてこのまま帰ってしまうのも忍びなかったので、大喜で富山ブラック。何度食べても美味いもんじゃないな、、、。
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 新幹線に乗る段階になって調子がでてきたので、お酒を時間の限りいただいた。とはいえ富山ブラックでお腹いっぱいになりすぎたので、おつまみ類は食べずに。


by atsushisaito | 2017-05-06 12:47 | 飯@23区外 | Comments(0)

大衆割烹 あら川@富山県富山市

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 米清の方には一度一人飲みで行ったことがあるのだけど、こちらは初めて。支払いは印刷所がご馳走してくれるので、こちらで飲みたいと指名。なんというかお魚の美味さは申し分なく、酒も富山のお酒の勝駒、ただししゃぶしゃぶが金目鯛だったので、鰤はないのかとPDの熊さんが吠えたので、コースに鰤を追加。勝駒を飲みすぎて品切れになるというアクシンデント以外には、問題なく美味しい飲みの席だった。
 ただ、お会計がけっこう高くなったみたい。コースに加えて、お酒はたくさん飲んだのでしょうがないか。割烹というものの気軽に一人で入れる感じで、カウンターに座り2、3品で軽く飲むということも可能なので、親爺、とんぺい、あら川の駅前御三家をこれからも上手に使っていきたい。

by atsushisaito | 2017-04-04 12:34 | 飯@23区外 | Comments(0)

なか市@富山県富山市

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ここしばらく写真集の印刷は富山の山田写真製版所で印刷しているので、あちこち日本を移動する中でも富山に行くことが多い。印刷立会いといっても、プロであるプリンティングディレクターと印刷機のオペレーターがベストなものを目指して作っているわけで、実際にはそんなにやることはなく、どちらかというと食べ物を楽しみにして行くわけで、そしてお昼ご飯は毎回ご馳走してもらえる。
 今回連れて行ってもらったのは、なか市という割烹のランチ。デザイナーの加藤さん曰く、こっちでご飯を食べることが多いとか。僕は初めて。注文は牡蠣フライ定食。正直なところ東京での食べ物が不味いと言ってる人は、まともに食べ物の味を味わえてないと思っている。なので、地方に来てことさらに新鮮で美味いなんていう人の言葉は信じない。物流のスピードの遅い江戸時代なら、そういうこともあるのだろう。
 だから、ここのランチを殊更に美味いとは思わなかったのだが、普通に美味しいとは思った。そして、やはり地方ならではの味がここに。里芋のごま和え。一見、デザートかと思えるようなそれは、濃厚なゴマたれのかかった立派なおかずだった。こういう小さな驚きがあると、やはり地方は面白いと思う。で、まあ米や野菜や魚も、富山で食べると美味しいと思ってしまんだなあ。

by atsushisaito | 2017-04-02 23:29 | 飯@23区外 | Comments(0)