カテゴリ:飯@23区外( 644 )

ふくや@宮崎県宮崎市

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 ふくやで玉子うどん。九州の一部、例えば福岡やここ宮崎のうどんは柔らかいというより、ふにゃふにゃの離乳食のような腰。讃岐うどんのようなものを期待してしまうと拍子抜けしてしまうのだが、大阪のうどんなんかも麺に腰があるわけではないので、それほど違和感はない。日本のうどん全体をみると讃岐が異端なのかも。むしろ汁。東京から西に進んでいくと汁の色がだんだんと薄くなっていくのだが、九州に入ると一転、汁に醤油の色が復活していく。ただし東京のものと色は同じでも出汁と甘みが強く、その味は全く違う。
 やわ麺と汁のマッチングがとても良く、ほどよく汁を持ち上げてぐいぐいと食が進む。終盤は玉子を汁に溶かしてまろやかに。
 
 


by atsushisaito | 2017-06-20 12:05 | 飯@23区外 | Comments(0)

肉麺もみじ@宮崎県宮崎市

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 宮崎行きの飛行機に乗るために羽田に向かうも、日本橋から乗り換えた京急直通の電車が遅れていてどうにも進まず、蒲田あたりで保安検査場を通過する最終の15分前を過ぎてしまいANAに電話。宿泊とセットの安いチケットなため変更は本来できないのだが、遅延証をもらってくれば次の便に振替ができるとのこと。空港到着前には既に乗る予定だった便は飛び立っていった。15分前に間に合わなかった経験はあるけど、ここまで到着が遅れてしまったのは初めて。無事に振替てもらって、朝食代わりにANAラウンジでオレンジジュースだけ飲んですぐに搭乗。
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 宮崎についてさっそく現地の人に教えてもらったお店に。てっきりラーメンのお店かと思っていたのだけど、違った。店の前まで行くと5、6人の行列。のんびり待ってる間に外の黒板のメニューを眺める。豚肉麺(冷・温)を筆頭に鶏肉麺(温)、和風(冷・温)、ざる、そして釜玉と並ぶ。やはりせっかく宮崎まで来たのでいろいろ食べたいので、シンプルなざるでもいいかなあと思いつつもそれでは寂しい気がするし、そもそも一体どんな麺が出てくるかわからないので、豚肉にしようと心を決めた。
 中に案内されて二人がけのテーブルに。先に案内された人がお薦めはなんですか、と聞くとこの日はもう豚肉のしか残っていないと聞こえたので、それに習い豚肉麺冷を。トッピングを1品選べるのでとろろにした。先につけ汁が用意された。透明な汁にラー油なのか油が浮いている。そして麺。麺の姿が見えなくて上に水菜や海苔などがどっさり。もちろん肉も。さてはがつんとした二郎系、もしくは港屋的なのものかと底から麺をたぐると細い蕎麦かとみまがうほどの全粒粉が練りこまれたうどん。
 これうどんだよなあ、と蕎麦じゃないよなあ、と疑心暗鬼になりながらも口にいれると確かにうどん。そしてガツン系で攻めてくるかと思われた汁はあっさり昆布出汁ベース。見た目とは違い上品な麺。途中から汁にとろろを投入してのつるつる感もいい。なるほど、こういうアプローチもあるのか、と思った宮崎での最初の一食。


by atsushisaito | 2017-06-18 12:33 | 飯@23区外 | Comments(0)

おぎのや 軽井沢駅売店@長野県北佐久郡

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 軽井沢駅の立ち食い蕎麦屋。改札外手前は4人くらい立てばほぼ隙間がなくなるくらいに狭いカウンターのみ。もう一つ改札外に入り口があるのだけど、そこは待合室なのか蕎麦を食べる場所なのかよくわからないスペースで、待合のベンチに座って食べている人がいたり、そちらの方はシステムがよくわからなかったので、立ちの方で玉子そば。
 ちなみに立ち食い蕎麦発祥の地という看板があるが、確かに軽井沢駅がどうもそうらしいが、この店ではないらしい。蕎麦は生蕎麦を使用していて、2、3分の茹で時間を要する。まあそれは特段珍しいことではないのだが、面白いことにこの店では丼にかえしを入れてから出汁を注ぐというラーメンのような作り方。立ち食い蕎麦でこのような作り方を見たのは初めて。
 そのせいか、醤油の強さはありつつも気持ち出汁の風味が生きたような味わいに感じられて、なんだか面白かった。
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 たまたまマラソン大会とぶつかったようで大混雑の帰り。いたしかたなく乗ったグランクラスなのだが、あさま号だったので酒飲み放題サービスがなく事前に買い込んだ地ビール。


by atsushisaito | 2017-05-31 12:34 | 飯@23区外 | Comments(0)

丁子庵@長野県小諸市

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 東京に住んでると小諸と聞くと蕎麦でしょ、という感じでチェーンの立ち食い蕎麦(今は必ずしも立ち食いではない)の屋号でお馴染みの小諸市に。ちなみに小諸市にある小諸城はヤングマガジンで連載しているセンゴクの主人公の仙石秀久が築城したことでも有名だ(そもそもの縄張りは武田信玄)。
 小諸で全国区的に有名な蕎麦屋というと草笛が一番その名を知られているが、前日に長野駅に入っている支店で食べてしまったので、今回は違う店に。一店、前調べで美味しそうなお店があったのだが、店の前まで行くと本日臨時休業の看板。近くのお店を調べてみると、ここ丁子庵がでてきたので向かった。
 1808年創業で、現在の建物は1885年に建てられた土蔵を使っているという老舗。土蔵っていうくらいだから、1885年からそこで営業していたわけじゃないと思うけれど、やはり味わいがあって店内いい感じの雰囲気。
 注文は辛味大根おろし蕎麦。辛味大根がたっぷり入った器に汁をいれて食べてくださいとのこと。草笛もくるみが入った器に汁を入れて食べてとのことだったので、そのあたりなんとなく共通点のような作法があるのか。
 いきなり辛味大根たっぷりの汁に蕎麦を泳がすのももったいないので、まずは辛味大根を薬味の皿に移してそこに汁を。完全に大根を取りきれなかったので、なんかぼやけてしまった感じでもあるけれど、普通に美味しい蕎麦。 
 徐々に大根を足していったけれど、しかしそのぼやけ具合は最後までピントが定まらずな感じで、全体の印象は薄い。余計な薬味をいれなければよかったか。同じ長野県の松本の浅田で辛味大根の蕎麦を食べたときは、少量の薬味でも鮮烈に辛味大根が主張しつつ、蕎麦は蕎麦でその輪郭を失わずにはっきりとお互いが主張しつつもさらに高みに昇る旨さであったので、それを期待してしまった。
 


by atsushisaito | 2017-05-30 19:34 | 飯@23区外 | Comments(0)

裾花郷@長野駅在来線ホーム

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 ドーミーインが格安で泊まれたので2度めのドーミーイン長野。最上階の大浴場には小さな露天風呂があり、高層階(といっても11階なんだけど)ならではの吹き抜ける風がとても気持ちよく、風呂で温まった後の外気浴を存分に楽しむことができた。ドーミー文庫の品揃えも冊数こそ少ないものの、よく選ばれたものであるなと感じた。
 朝食なしのプランだったが1200円追加で朝食。いつものドーミーといえばドーミーの朝食なのだが、あまり惹かれず。確かに長野駅周辺で気の利いた朝食がとれるお店ってほとんどないのだけど、駅の立ち食い蕎麦っていう選択肢があったんだなあ、と思ったのはチェックアウトした後。
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 名古屋駅の新幹線から在来線の各ホームに立ち食いの店があることはつとに有名だけど、ここ長野も駅の規模の差を考えると負けていない。改札内外にざっと8店ほどのお店で立ち食い蕎麦を食べることができる。
 この日食べたのは在来線3、4番ホームにある裾花郷。特上の葉ワサビ蕎麦。特上は生麺から茹で上げるので3分間待つ。通常の麺は冷凍麺。特上たる所以は生麺ということより、使用されている蕎麦のパーセンテージが高いというくらいで、必ずしも冷凍麺が劣るわけではない。逆にこの生麺であることの繊細さが全体のバランスを崩しているようにも感じた。
 ちなみにこの店はアドレスト長野というJRの子会社が経営している。長野駅にも同様の経営のお店が他に水芭蕉、福寿草とりんどう合わせて計4店舗を経営しているのだが、水芭蕉には特上の生麺はない。代わりにあるのは上。上が生麺で通常は冷凍麺。福寿草は逆い冷凍麺がなく全て生麺、りんどうも冷凍麺。
 特上、上、冷凍麺の謎が解き明かされるまで、静かに待ちたい。

by atsushisaito | 2017-05-28 13:02 | 飯@23区外 | Comments(0)

ごんべえ@長野県長野市

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 せっかくこのシーズンに来て山菜を食べないわけにはいかないと思っていて、狙いをつけていた岩魚と山菜料理の里 ごんべえに。中に入るとご主人もそうだけど、カウンターに座るお客さんもこれまた年齢層が高い。お話に耳を立ててみると、どの方も昔からのお客さんのようで、お店と一緒に年をとっていったという感じ。
 店内にメニューはコースが3種類くらいのみで、アラカルトで頼める感じではない。2軒目なのでちょっときついなあと思っているところに、ご主人がなに飲む?というので日本酒を燗してもらった。そうするとおもむろにご主人がグラスにビールを注ぎ、待ってる間これで喉を潤しといて、とグラスを差し出してくれた。正直、この瞬間この店のことを好きになってしまった。
 山菜を食べたいのですが、というと「兄ちゃん、2千円だけくれや」とご主人。最初の一品からもう名前を失念したのだけど、山菜が続いた。ご主人は山菜を取りに行ったときに転けてしまって背中の肋骨を6本折れている状態だとかで、料理などは奥から運ばれて来る。
 ご主人は話好きな感じで、いろいろと山菜の話など話してくれて楽しかった。暖簾も仕舞われてしまって、店には誰もいなくなってしまったのでもうお終いかなと思いつつ、もう一杯いけますか、と聞くと大丈夫だからゆっくりしていってとやさしい。お言葉に甘えて日本酒を冷やで一杯。
 山菜は美味しかったのだが、最後の岩魚のチーズのせは、美味しいけどチーズいらないなあ、と、、、、。さすがに年のせいで今年で店を閉められるそう。できれば、年内にもう一度行きたいところ。


by atsushisaito | 2017-05-26 13:36 | 飯@23区外 | Comments(0)

ちどり@長野県長野市

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 長野駅のドーミーインに宿泊したので、そこから飲み屋がたくさんある権堂の方までのんびり歩いた。途中、JALホテルを通りすぎたあたりに酒場が。店の入り口には「呑まない人は入らないでください」といった感じの注意書き。う〜ん、これはいい店でしょ、と根拠もなく中へ。酒とはなんぞよ、と怖いマスターに問われながらの一杯を覚悟したのだが、階段をおりてカウンター席につくと和かなご主人が迎えてくれた。
 麦酒なんて軟弱なものは置いてないだろうからいきなり日本酒かな、と思ったらホールのお兄さんも「今日は暑かったですね、よかったらビールもあるので」とメニューを差し出してくれた。お言葉に甘えて、ビールを。鮮度、サーバーの洗浄が完璧な一杯がでてきた。
 お通しは奴に鳥味噌。持ってきてくれたおばさんが日本酒担当。すぐに出てきそうなレバーの煮物に、ハツ、砂肝にレバ、そしてつくねをお願いした。レバーの煮物は出汁で煮付けたもの。固くなりすぎず濃厚な味わいで旨い。焼き物がでてきたところで日本酒を本日の黒板から選んだ。長野県佐久市、土屋酒造店の茜さす。前に出すぎない吟醸香にしっかりとした旨味、そしてその返す刀のごとくすっと切れていく味わい。起伏こそなだらかではあるが、しっかりと日本酒の旨さを感じさせるお酒で、香り良いのにレバーの焼き物のようなとろっと濃厚なものと組み合わせても大丈夫。
 焼き物は総じて美味しかったのだが、レバーはもう少しレア気味にしてほしかったところ。ハツにはいつもは見慣れぬ血管のようなものがちょこんと飛び出していて、これもまた美味かった。つくねが出て来る頃合いにもう一杯。積善という日本酒で、花酵母を使用して醸されたものだとか。それだけ聞くと単純に華やかなお酒なのかなと思ってしまうのだが、意外に落ち着いた香りにしっかりとした旨味、その後には酸で切れるという食中酒的お酒であった。
 常にその日の長野県のお酒をレギュラー以外に10種類以上、他県のは1本くらいあったかな。そして酒に合ったこだわりのつまみ(他に食べたいのがいろいろあった)。なによりも店主の気配りが感じられる接客も気持ちいい。太田和彦先生には是非行ってもらいたい。
 



by atsushisaito | 2017-05-24 09:57 | 飯@23区外 | Comments(0)

草笛@長野駅MIDORI

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 長野駅直結の駅ビルMIDORIの3Fにあるお店。本店は小諸市にある、小諸城のすぐそば。小諸城の城主であった仙石秀久によって蕎麦が広まったと草笛のHPには書かれているが、ほんとなのかなあ。ちなみにヤングマガジンで連載しているセンゴクの主人公がこの仙石秀久。ドラマにでもなれば真田に続いてフィーバー来るかな。

 後日に小諸の草笛の前を通ったのだが、行列ができていた。なので長野の駅ビルで手軽に有名店の味を楽しむのにはいいところに入っているな、と思った。というか長野の駅ビルってその他にもいい店がいろいろ入っていて、長野の人がちょっと羨ましくなったり。

 店内は一人客も楽しめるようにカウンター席があり、ふらっと一人蕎麦だけってのも問題なし。注文はせっかくなので、東京では見ないくるみそばってのを注文。

 しばらくして登場したのは桶に入った蕎麦と、蕎麦猪口にくるみ。桶に入っている理由は盛りがいいから途中で乾くのを防ぐためとか。僕は小盛り。くるみがはいった蕎麦猪口に汁を入れて、蕎麦をするするっといただいたのだが、甘い。

 そうだよなあ、くるみって甘いよなあ。でも甘い甘いといいながらもそのうち慣れるものかと思ったのだけど、くるみの甘さと蕎麦の汁の辛さが全然調和しないまま、ただただ甘い蕎麦という感想に至った。

 蕎麦湯で割ってもやはりくるみの甘さでしんどかった。好みの問題なんだろうけど普通の蕎麦でよかったなあ。



by atsushisaito | 2017-05-22 20:30 | 飯@23区外 | Comments(0)

鯛家@富山県富山市

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 富山の印刷所で刷る時にほぼほぼこちらの鯛家さん(そうじゃない時もあったなあ、あれはランクつけられていたのか、、、)。北陸のビジネスホテルの雄であるマンテンホテルの地階にあるお店。
 中はお店の中央にカウンターが大きく中央の生簀を囲むスタイル、お店の人は皆が和装で料亭風のお店。今回は初めてのホタルイカのしゃぶしゃぶ。親爺で食べたホタルイカもしっかりと粒が揃ったものであったけど、さすがにこのシャブシャブのフレッシュ感はさすが。
 一通りのコースのレベルは高いのだが、蟹味噌の茶碗蒸し的なものがとても面白かった。カニ味噌の味わいが濃厚。白えびのかき揚げなどもいいが、やはりこういう素材でどん!っていう一品が楽しかった。お酒はひたすら勝駒。
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 帰りは力尽きて新幹線で。大宮経由より東京経由の方が早かったな、、、、無駄に疲れた。


by atsushisaito | 2017-05-20 12:43 | 飯@23区外 | Comments(0)

香港酒家 富紀@富山県富山市

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 ANAクランプラザに泊まり、レストランで朝食。8時45分にお迎えがくるとのことで、8時30分に二日酔いの体をひきずり、お茶漬けなど。。。。アイスクリームのとこなど少しレイアウトが変わって来てた。共立メンテナンスの野乃を意識してか漬けの刺身コーナーも。
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 お昼は印刷所の近くの中華料理屋さんに。ここは毎回よく混んでいるのだけど、この日は意外と空いていた。エビの餡掛け焼きそば。ソフトクラブシェルの一番高いメニューが気になったが、さすがに頼めず。でも、ここ夜に来たいなあ。絶対美味しいはず。




by atsushisaito | 2017-05-18 12:32 | 飯@23区外 | Comments(0)