2008年 08月 29日
ささや@北千住
新宿のしょんべん横丁に「ささもと」というモツで有名なお店がある。が、メニューがなかったり独自のルールがあったり(ここを参照)、そしてなにより高いというのでまだ行ったことはなかった。そんなささもとで働いていた人がオープンしたのが北千住の「ささや」。入りやすそうな店だったので行ってみた。
まずは煮込み。串に刺したモツをそのまま鍋で煮込む。3本一皿。シロが2本にフワ(たぶん)が一本。期待しすぎたせいか、あまり美味しいと思えなかった。汁もいれてくれるのだが、思い描いていた最上級の味ではないなあ。 続いて刺身。レバーとハラミ。一本300円。レバーで300円は高いなあ、と思っていたら牛のレバーだった。旨い。旨いがなんだか小躍りはできない。 モツといえば、ということでキンミヤ梅割り。これがなあ、いつものサイズで600円。これでは気軽に酔えないよ。北千住価格じゃないなあ。 そのキンミヤを飲みほした後は、550円の瓶ビールに切り替えて豚レバー塩の半生。 そんな注文がさくっと通るところは素敵なんだけど。十二分に旨いレベルなのだが、僕の中でのささもとのイメージがでかすぎるのか、素直に喜べない。 そして最後にテッポウ。カッパのトロの2倍くらい肉厚でいい感じ。
うーん、お店の人は丁寧でいい店なんだけどなあ。北千住は地理的に不利じゃないかなあ(バードコートみたいな成功例もあるけど)。 ちなみに向いの店がやばいオーラを放っている。
今は食べられなくなった(?)ブレインとズイの煮込みを初めて食べた時は衝撃的でした。
かなり高い店ですが、ネタには納得させられますね。
しょん横の店では何度かジャンボちゅー公と目が合って寒い思いをした記憶があります。
軍鶏1羽食べつくしのコースがあるからいってみますか?