いちおう終了

 プリント等、おおむね終了。というかタイムアップ。妥協してしまった感が強いのだけど、そこには目を向けないようにする。 いまさら卑怯な言い訳ではあるが、さすがに一ヵ月を切ってからの決定は無理があった。 オリエンタルの薬品が切れた時、残っていたイルフォードの現像液を代替として使用した。いちおうアンセル・アダムスに従って、電子レンジでチンしてドライダウン後の状態を見て大丈夫、と思い焼いたプリントが、やっぱり若干他のものとの色が違ったりして、なんだか気持ち悪い状態。 その他、もう気にしたらきりがないくらい焼きの状態の不揃いが気になる。 気になるくせに、そこで頑張って時間を惜しんでやろうとしないのが僕の悪いところだ。 自分に一生懸命なれないなんて最悪だと思うのだけど、その当たり前のことができる人とできない人の差が大きくその人の資質を物語っている。
 いちおう、もがいたとは思う。一時間焼いて、2時間休憩しているような状態でも、僕にはそれだけの気力しかないのだから。その中では、もがいたつもりでいよう。だから結果は受け止める。さあ、僕にてきとうに書き散らされた人たち。いまこそ反撃の狼煙だ!いかなる批判も僕は受け入れる。そしてそれによって受けうる傷はミニ五郎(焼酎の大五郎のちっちゃいやつ)で洗い清め、次のステージへの糧とする。
 なので気持ちは8月の展示へ。だけどあさってからの展示はきてね!
by atsushisaito | 2008-06-07 22:57 | Comments(0)