2008年 02月 07日
自家製粉 石臼粗挽 手打そば 丸屋@中野坂上
島忠の横を南下して、大久保通りで左折してバーンとまっすぐ進んだ先の左手の蕎麦屋。注文はもりそば超大盛り(2倍)。 最近はなんでもかんでも超超超超って、ほんまに超なんか?超っていったいなんや!っていうくらい乱用されているが、もりそばが2倍になったくらいで、超とは大げさな、食べ終わったらかけでも追加しようかな、とメニューをみてるところに蕎麦到着。
ああ。これは超です。写真では全くその盛りの超具合がわからないとは思うけど。 富士蕎麦の富士盛りのようなのは、免疫ができているし別にびっくりはしないが、本格的な蕎麦が、こうがっつり盛られている姿には圧倒された。 蕎麦ってえのは、一度に箸でぐわっとたぐるのは粋じゃねえ、なんてちまちま食べてたら、食べ終わらない。
蕎麦そのものは、香り、味共に弱い方だと思う(例えば「じゆうさん」と比較した場合)。もちろん不味いわけではないのだが。つゆは濃いほうではない。 いままで旨い蕎麦を腹いっぱい食べたいと思っていたが、もりだけを食べ続けることのしんどさがわかった。。。しっかりとした蕎麦なのでなおさらだ。 また、たくさん盛ると、下のほうの蕎麦が重みでくっついたりだまになったりしてしまう。薄く平べったく盛るというのは、理にかなったものだということもわかった。
蕎麦でここまで腹が重くなるとは。 大食いじゃない人は、本当に超大盛りはやめたほうがいい。今度は普通にかき揚げ丼食べよう。
勉強になりました。
あんまりうっすーいのもやだけど、やっぱり、うまい蕎麦は二枚注文したほうがいいというわけね。
機会があったら体験してみてください。山が聳え立っていますから。