丸長@荻窪

c0016177_15374589.jpg

 ここに来るのは久しぶり。前回は5,6年ほど前。店内ほぼ満席ながら給水機の隣にひと席だけ空きが。ドアを開けて中にはいっても、店の人がなにも言ってくれないのにとまどう。目が合っているのに。一応、ここでいいですか?と確認すると、いい、とのこと。 注文は竹の子入りつけそば大盛り。 さて、ここからは気長に待ちます。なんでも麺を茹でる度に、お湯を取り替えるのだそうで、とにかく時間がかかる。20分くらいででてくればいい方かと。 前回でそれは経験済みなので、棚のマンガを手に取りのんびりと。
 登場した麺は、なかなか凄いビジュアル。こんもりと盛られている。それに対して、つけ汁の器が極端に小さく、さらにそこにメンマがぎっしりはいっているものだから、麺を浸そうにも浸せない。なのでメンマを取り除き、麺の皿へ。 柔らかめに茹でられた麺を汁につけていただく。この汁がまた凄い。濃厚な、という言葉とはちょっと違う濃さで、さらに胡椒がすごくて辛い。今でこそ、こういう食べ物も大丈夫だけど、大阪から上京したての頃に食べていたら、間違いなく全部残していたと思う(あの頃は富士そばの汁すら濃すぎて飲めなかった)。
 そんな濃い汁にぴったりの、ぶっとい太麺。皿の上にあった山はあっという間になくなった。メンマはいらなかったなあ。僕はコリコリとしたしっかりとしたメンマが好みなので、ここみたいにクタクタになるまで煮られたものは苦手。味そのものもうまいわけではなかったし。
 最後、スープ割りをしてもらうと、それまで前面に出ていなかった魚の香りがたってきて、いい感じ。あんなに濃いのを薄めたからって、飲むのは体に毒だと思いつつ、全部飲み干してしまった。

by atsushisaito | 2007-08-24 15:53 | 飯@荻窪 | Comments(0)
<< 展示のお知らせ 額装完了 >>