陸蒸気@中野

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 囲炉裏がある魚メインの居酒屋。初めてはいったのだけど、広くていい雰囲気。一階は満席だったので、2階席へ。一階を見下ろす感じになる。 お通しは2段重ね。あとで明細を見ると500円くらいでけっこう高め。
 さっそく出てきたのはカニサラダ。カニの身と野菜が和えられたものを想像していたら、カニと野菜は別で出てきた。特にうまいわけではないが、値段も安い(たしか500円前後)。 続いて、刺し盛り。一人前の割には量は多いと思う。だが、別においしいわけでもない。特にイカの刺身は最悪で、ネチョネチョとしたロウソクのような食感。  ほたるいかの沖漬けは、お酒のつまみにいい感じ。 そして最後に焼きの盛り合わせの「三味焼き」。焼き魚の上にいくらが乗っているのだけど、これがしょっぱい。こういうイクラ食べたことがある。このイクラがどういうものか知らないが、その時は冷凍のイクラだった。その時仕入れをある程度知る立場だったので、それがどれくらい安いか知っている。 わざわざスプーンつきなのだが、魚そのものを楽しむには不要な存在だ。 とはいっても魚が旨いか、というと値段を考えると普通としかいいようがない。
 実際、値段が微妙なので少々辛口になっていることは自分でもわかっている。旨いものは高い。当たり前の話だ。特に素材の良さが味に直結するようなものは、それが顕著だ。この店が高いわけでもないが、安いわけでもない。その微妙な立場のわりには、まずい方にメーターが傾いていることが、辛口加減を助長することになっている。 さほどひどいわけでもない。店内、ゆったりとしていて、雰囲気がある。これだけで場所代が加味されているのも頷ける。はっきりいってデートにも十分使える。 だが、その割りに味がその雰囲気に追いついていない。値段だって特定のメニューを除いてはそれほど高くはない。ホッケの焼き物なんか600円だ。ただしその最果てには伊勢海老5000円代をマークしているが。 それらの同居をうまく許容、消化できないとこの店はしんどいなあ、と思う。  
 ランチも短時間ながらやっているそうで、その時は魚の焼き物がおかずで、ご飯はお替り自由だなんて魅力的なことをやっているんだとか。是非行ってみたい。

by atsushisaito | 2007-08-10 01:01 | 飯@中野 | Comments(0)
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