恵比寿麦酒記念館からマーティン・パー

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 写真美術館へ行く前に、左折して、麦酒記念館へ。平日の昼間だというのに、夏休みのせいか、外国人観光客で一杯。座るところを探すのがやっとの状態。エビスから始まって、エーデルピルス、黒エビス、そして最後にエールを飲んだ。ビールの原価を考えると儲けなんか全くない値段設定。クラッカーは食べないので、どんどんテーブルにたまっていくのがちょっと恥ずかしい。

 その後、写真美術館へ。
マーティン・パー写真展「FASHION MAGAZINE」@東京都写真美術館

 1000円の入場券を購入して会場へ。けっこう楽しみにしていた写真展だったので、わくわくしながらドアを開ける。初めに迎えてくれた作品はクチュールキスという、なんともつまらない写真。どうでもいいですよー、こんなの、と挨拶のキャプションを読んでみると誤植。気づいているだろう、職員。始まってしばらく時間が経っているのだし。 なんだかなあ、と奥へ。ちょっと面白かったり、そうでない写真が並ぶのだが、いまいち中途半端な展示構成。 点数が少ないのに、内容のないスライドが大きな場所をとっていて、酒が入っているせいかだんだんといらいらしてきた。 現実と虚構が入り混じっている(セットかそうじゃないか)なんてことより、写真が面白いかどうかが問題だろう。ポール・スミスとのアンケートは、少なくとも僕には全く興味のないもの。ほとんど人がいなかった会場の中で、一人会場をぐるぐる見まわし、つまんないなあ、とぶつぶつ呟いていた。もっと面白い写真家だと思っていたんだけどなあ。「FASHION MAGAZINE」という作品がつまんないだけかもしれない。
 なんだか我ながら支離滅裂な感想だけど、今年みた中で、一番がっかりした展示だった。まあ1000円という値段だからというのもあるんだけど。
 
 次の鈴木理策に期待。
by atsushisaito | 2007-07-31 20:27 | 写真展 | Comments(0)
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