ニューバーグ@高円寺

c0016177_10435375.jpg

c0016177_1044470.jpg

前回、不用意に食べてしまったばっかりに、その不味さにやられてしまったが、今度は大丈夫。これはハンバーグじゃなくてニューバーグだ。そういう味なんだ、という認識を心に刻んで入店。 よくメキシカン(辛いソース)が美味い、という情報を目にするので、今回はメキシカンダブルご飯大盛り(630円)とちょっと奮発。味がダメで食べ切れなかったらどうしよう、という不安をかかえながら着席。ジャンクな店なのに、女だけのグループがちらほら。隣ではすでに食べ終わった女の二人連れが、最近死んだらしいおじいちゃんについて喋っている。喋ってるというか、その親族らしい女がマシンガンのように「おじいちゃんわかかったのに(77歳らしい)」「死ぬ前日、一緒にご飯食べたのに」といった話を本当にえんえんと話している。 あのファンファンでさえ70歳で死ぬのだから、77歳まで生きれば、それなりに日本人の平均寿命(78歳)にも近いのだし、死ぬほうが自然だろう。なのに「おじいちゃんの友達は、死んだ人もいるけど生きている人もいる」「おばあちゃんは元気」などとどうも諦めが悪い。 別に聞き耳を立てていたわけではない。席を一つ挟んだ横でそのマシンガントークは展開されていた。また組み合わせが悪いことに、マシンガンを放つ女は、すでに完食していたので、お皿等は下げられ、一方、ふんふん頷き役の女は、ご飯も半分残し、あーなんか女の子だなあ、って感じで、二人のふくよかさもその食べっぷりに比例していた。そんな凸凹具合がちょっと気になったのもあり、二人の会話を覚えている次第だ。 あと「おじいちゃんに結婚式を見せてあげたかったあ」というセリフの後に、「相手がいないけど」と自分で突っ込みをいれていた。
 でメキシカン!うまい!っていう程ではないのだけど、辛味とソースの濃さでなんとか食べられる。つなぎが多いのかなあ、このハンバーグ。肉肉しくなく、パサパサというかもそもそした食感。いやあしかし食べ進めていくうちに、辛味で舌の感覚が鈍感になってくるのか、モリモリ食べられるようなって。あーなんかうまかったなあ、という錯覚におちいる。 変な満足感があった。また行きそう。近いうちに、、、。 ご飯の盛りがなあ。お皿だから少なく感じたのかも。丼に換算すると、これはこれでけっこうな盛りかもしれない。
 結局、入店前に既に食べ終わっていたお隣は、僕が店を出る時も、まだおじいちゃん話で盛り上がっていた。 

by atsushisaito | 2006-06-04 11:10 | 飯@高円寺 | Comments(0)
<< 太陽@高円寺 蟹とキャベツのスパゲティ >>