写真新世紀〜蜷川実花

 けっこう衝動的に帰ってきました。
 山間の道を100キロの移動など、面白かった反面、かなりの不満も。それは写真が撮れないということもあるのだけど、なによりも、周囲をゆっくり見れないということ。田舎の人は、凄い速いんですよ。平均80キロくらいでサーキットばりのワインディングロードをブイブイ行く訳ですが、僕は先の曲がりがどのくらいかもわからないし。それはそれで楽しいんだけど、それ以上に景色に気をとられて。
 あと、寂しさもありました。昼はいいけど、夜はテンション下がる。サル・パラダイスのような旅にはならなかったなあ。残念。
 食に関しても、やはり本当においしいとこを知ってるのは地元の人だと思う。そういう人のつながりがないところで旨い物を探すのは非常に難しい。
 次は、もう少し下調べをした上で、ディーン・モリアーティ並の無軌道さを発揮できるような旅にしたいと思う。

で帰ってきて写真展に行きました。

 写真新世紀@東京都写真美術館

 僕のグランプリ予想は西野壮平さんなんですが、いかがでしょうか?  順当に行けば梶岡禄仙さんとは思うけど、あんまり好きな作品ではないので西野氏に一票。全体的に今回は特にアクがなかったような気がする。 佳作の豚が、なんで佳作なのか不思議でした。三十路のやつとかよりは全然いい。あとエルグストン選のやつより。  あと、昨年度グランプリの個展もいまいち。  それなりのものは十分あるとは思うのだけど、もっと突き抜けて感動させて欲しかった。

横須賀攻光の写真魔術「光と鬼」
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 めちゃめちゃかっこいい。んだけど場内暗くて目がしょぼしょぼ。「壁」なんて素敵だし、エロはエロだし。技術的なことは細かくわからないのだけど、凄いなあっと驚嘆。こういう目を持っている人が今のデジタルに触れたらどうなるのかな。ま、どうでもいいか。死んじゃったし。合掌。

 floating yesterday 蜷川実花写真展@Speak For

 入り口についたとたん、目に飛び込む花束。メーカーから芸能人まで様々。 で。写真はというといつもの蜷川テイストで、よくもなく悪くもなく。 でも広告などのフィールドで活躍しつつちゃんと作品を発表しているスタンスは凄くいいと思う。 でかいので一枚55万の作品を誰が買うのか、とは思うけど、やぱり買う人はいてそのへんはグルグル回っているのだなあ、と思った。

 原美樹子・田中哲郎写真展
 
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 前回のPlaceMの展示よりはよかった。 いつも思う事だが、Epsiteは色がよくない。特に田中氏の写真においてはバラバラだ。撮った雰囲気のためにそのままだ、とかの理由もあるのかもしれないが展示を見るほうとしてはちょっとしんどかった。

 食の記録を少し。

 エチオピア@高田馬場
 
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 ぷらぷらしてたら近所に。クローブががっつりきいていてよい。 ルーが少ないでも!美味いよ!

 エチオピア前停車の愛車。
 
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 味七@中野
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 渋谷などにある味源などと変わらない。こういうラードが表面を覆うタイプはあんまり好きではない。でもまあまあかな。
by atsushisaito | 2005-11-20 01:09 | 飯@中野 | Comments(0)
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