一休庵@鹿児島県鹿児島市

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 空港に行く前に富士そばで朝そば
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 羽田のANAラウンジで野菜ジュース。朝からビールを飲む人っているのかな、、、。そして飛行機で鹿児島に。
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 鹿児島に着いてまず山形屋の系列の一休庵でミニ焼きそば。これが全然ミニじゃなく、通常の焼きそばの人の皿はとても大きかった。山形屋というと東京では馴染みがないのだが、鹿児島では百貨店のフラッグシップ。読み方は「やまかたや」らしい。空港のファミレスみたいなとこも実は山形屋経営のお店で、この名物だという焼きそばが食べられる。
 注文すると本当にすぐに出て来る。麺は揚げ麺なので、もしかしたら上ののせる具材は作り置きなのかも。申し訳程度に豚肉などが入っているのだけど、基本は野菜の餡かけ焼きそば。これに三杯酢を入れて食べる仕様になっているので、かなり薄味。そのままでも食べられない味ではないけれど、すぐに飽きてしまう。そこでテーブルに用意された褐色の三杯酢をかけてみると、全体の味を大きく補完してまとめてくる。骨格はそのまま綺麗に肉付けしてきて料理として完成する。
 酢そのものだけ味わってみると、酸味柔らか甘みが強い。焼きそばが美味いか不味いかと問われると困ってしまうのだけど、酢で補完した完成系はまずまず美味しいかなあ、といったところ。
 



by atsushisaito | 2017-09-29 12:04 | 飯@23区外 | Comments(0)