草笛@長野駅MIDORI

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 長野駅直結の駅ビルMIDORIの3Fにあるお店。本店は小諸市にある、小諸城のすぐそば。小諸城の城主であった仙石秀久によって蕎麦が広まったと草笛のHPには書かれているが、ほんとなのかなあ。ちなみにヤングマガジンで連載しているセンゴクの主人公がこの仙石秀久。ドラマにでもなれば真田に続いてフィーバー来るかな。

 後日に小諸の草笛の前を通ったのだが、行列ができていた。なので長野の駅ビルで手軽に有名店の味を楽しむのにはいいところに入っているな、と思った。というか長野の駅ビルってその他にもいい店がいろいろ入っていて、長野の人がちょっと羨ましくなったり。

 店内は一人客も楽しめるようにカウンター席があり、ふらっと一人蕎麦だけってのも問題なし。注文はせっかくなので、東京では見ないくるみそばってのを注文。

 しばらくして登場したのは桶に入った蕎麦と、蕎麦猪口にくるみ。桶に入っている理由は盛りがいいから途中で乾くのを防ぐためとか。僕は小盛り。くるみがはいった蕎麦猪口に汁を入れて、蕎麦をするするっといただいたのだが、甘い。

 そうだよなあ、くるみって甘いよなあ。でも甘い甘いといいながらもそのうち慣れるものかと思ったのだけど、くるみの甘さと蕎麦の汁の辛さが全然調和しないまま、ただただ甘い蕎麦という感想に至った。

 蕎麦湯で割ってもやはりくるみの甘さでしんどかった。好みの問題なんだろうけど普通の蕎麦でよかったなあ。



by atsushisaito | 2017-05-22 20:30 | 飯@23区外 | Comments(0)