Mark Cohen 「Mexico」

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published by Éditions Xavier Barral and Univ of Texas,2016,

 Mark Cohenが1981年から2003年の間に8回訪れたメキシコで撮影した写真をまとめたもの。Cohenというとローアングルの変態的な視点で日中シンクロでストロボバン!!っていうイメージだけど、この作品集ではわりと引いた視点が多い。キャプションでは、地元アメリカのウィルクスバリで撮影するように撮影した、とのことだけど、まともな写真が多くて意外。
 彼の作品はわりと最近まで全然知らなくて、2013年にパリのLe Balでやっていた展示とその図録で存在を知った。カメラアングルが際どくて、その対象の抽出の仕方がいかにも痴漢的というか変質者っぽくて、そしてそれをさらに演出する乱暴なストロボな使い方が面白い作家なのだけど、日本での露出があまりない、というより作品集もそんなに出てないみたい。
 70年代にはジョン・シャーカフスキーのキュレーションでMOMAで展示していたりする作家で、もうちょっと色々知りたいところ。写真集のカバーがかっこよくて、布クロスにプリントしているのだけど、使っている色が大胆にも黄色。元の布の色と相まってなんとなく蛍光色っぽく見えて素敵。丸背も合ってる。
 
by atsushisaito | 2016-11-14 12:09 | 写真集 | Comments(0)
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