Cristina De Middel 「Sharkification」

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published by Editora Madalen, 2016,edition of 1500,

 Afronautsでのデビュー以降の活動がものすごく盛んで、出版物もとても多いCristina De Middel。どの作品も感覚のみで撮るような作品ではなく、入念なリサーチを積み上げてからの撮影なので、次から次へとよく製作できるなあと唖然とする。実際、いくつかの彼女の写真集を持ってはいるが、こちらが読み解く時間がなくて、ちゃんと見れていないものもある。
 このSharkificationはTABFで購入したのだが、明確なコンセプトで分かり易い作品だったので彼女の他の作品より先に掲載。代官山蔦谷に解説文があったので、こちらを読んでもらったほうがわかりやすいと思うので、勝手に掲載(ごめんなさい)。

 プリントつきのスペシャルエディションが100部あるみたいだけど、そっちも触りたい。

代官山蔦谷のサイトから http://store.shopping.yahoo.co.jp/d-tsutayabooks/art55639w.html
「ブラジル・リオデジャネイロには、ファべーラと呼ばれる治安の悪いスラムに数百万人が住んでいます。2014年のワールドカップと16年のオリンピックを前に、無計画に建てられ迷路のようになった木造の小屋が立ち並び犯罪の温床となっているその地域を一掃すべく、ブラジル政府は武装した警察を送り込み麻薬組織や犯罪集団の掃討作戦を開始しました。告発やでっち上げが横行し、突然誰が容疑者にされてもおかしくない状況を、写真家クリスティーナ・デ・ミデルはサメという捕食者がいる珊瑚礁に見立て、海底世界のように撮影しました。フロントガラスの割れた車や覆面の男といった攻撃的なイメージは水色の深海のようなレイヤーに覆われフィクション的に表現されています。表紙外ページの地図の水色部分はスラム地域を表しており、ファベーラでの抗争にまつわる記事もプリントされた凝ったブックデザイン。人々の感情に直接訴えかける従来のジャーナリズムに拠らず、知的に編みなおされた物語として提示しています。」
by atsushisaito | 2016-09-22 17:50 | 写真集 | Comments(0)
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