Thomas Ruff

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catalog for exhibition in Tokyo,2016,

 国立近代美術館で始まったトーマス・ルフ展の図録http://www.momat.go.jp/am/exhibition/thomasruff/。その名前はもちろん知っていたけれど、ベッヒャーの系譜の割にはなんだか変なことをしている作家だなあ、というくらいの認識で、その作品も際物扱いの目線で見ていて、実は全く作家のことは知らなかったり。どうしてもグルスキーやシュトルートのようなものの方に惹かれていた。
 で、実際に展示に足を運んでみると、おお!という驚きの連続で、製作したいものに対する手段、手法に対しての柔軟な考え方なども含めて、作品の前でなるほどな~と唸ってしまうほどにいい展示だった。写真集では分かりえなかった作品が展示プリントで、その主張が明確になって美しく存在していた。
 一方、初期作品であるインテリアのシリーズは、逆にこの図録で見るのに適しているなと感じた。ショアやエグルストンの影響なども感じられ、そしてまだベッヒャーの香りを強く纏ったこの作品は、展示スペースでは大きなインパクトはないものの、本という器にとてもすとんと収まっていて気持ちがいい。
 展示はもちろんお薦めなのだが、ぜひこの仮フランス装丁の図録も一緒に購入したいところ。会場にあった3Dのメガネまでついていて、素敵。
by atsushisaito | 2016-09-01 16:42 | 写真集 | Comments(0)
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