Florian van Roekel 「Le Collège」

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Diaphane Editions, 2016, edition of 600,

 今年のアルルのブックアワードにノミネートされていた作品。SYBの大胆なデザインの表紙を捲ると、前作「How Terry likes his Coffee」と同じ雰囲気漂う、ごってりとしたインクが盛られた厚手のページの連続。2010年に自費で出版した「How Terry likes his Coffee」はご存じ写真家でもありカリスマコレクターでもあるMartin Parrにその年のベストブックに選ばれ、またその翌年のMartin Parrが選ぶここ10年のベストブックにも選出されヒットした一冊でもある。
 今回の舞台は、フランスの学校。アートインレジデンスで滞在した6カ月間で撮影されたもの。ストロボライトを使用した独特の陰影の使い方で、自由自在に学校という空間を作家の世界に変化させている。ストロボの光が印象的な作家というと、Florian van Roekelを推したMartin Parrがそもそもその一人なのだけど、より感覚が近いというと、ディコルシアの作品なのかなあ、と思う。ディコルシアのストロボライトを使って望遠カメラで撮影して生まれる無機質感とFlorianの作品は、その距離感は違えど、どこか地続きなところがあるのではないのかなあ、と思ったり。

http://blog.photoeye.com/2011/07/martin-parrs-best-books-of-decade.html
by atsushisaito | 2016-08-22 16:49 | 写真集 | Comments(0)
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